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2022/09/16

【肌をきれいにする方法】きれいな肌に導くスキンケア&アイテム

【肌をきれいにする方法】きれいな肌に導くスキンケア&アイテム

肌がきれいだと、すっぴんにも自信がもてるしメイクののりもよくなりますよね。そんなきれいな肌を目指すために、正しいスキンケア方法&おすすめのアイテムをチェックしましょう!

目次

きれいな肌とはどんな肌?

きれいな肌とは、目で見ても触れてもすこやかな肌のこと。きれいな肌を実現するには欠かせない3つの要素があるんです。

①うるおいがある

肌の一番外側にある角層が、水分を十分に含んでうるおっている状態。触れるとやわらかく、しっとりしています。

②透明感がある

うるおいに満ち、肌のターンオーバーがスムーズで、余分な角層が重層化していないすこやかな状態で、内側から透き通るような明るさがあります。

③ハリがある

肌に触れるとしっとり弾むようなハリ感があります。

肌トラブルの原因とは?

肌をきれいに保つには、肌トラブルの原因も知っておきたいところ。肌トラブルは季節の変わり目に伴う乾燥や、体調がよくない時、心身ともに疲れている時などに現れます。

肌トラブルの大きな原因は、紫外線ダメージやバリア機能の低下、乾燥、間違ったスキンケア、生活習慣の乱れなどです。

>>肌トブラルの原因を詳しくチェック!

こうした肌トラブルを引き起こすことなく、うるおい・透明感・ハリを感じるきれいな肌を手に入れるためにおすすめのケア方法とアイテムをご紹介します。

【肌をきれいにする方法①】うるおいを残して肌を清潔に

私たちの肌には、毎日分泌される皮脂や汗、垢となった不要な角層、ファンデーション汚れなどが付着。これらを毎日きちんと落とさなければ、肌荒れやニキビを引き起こしたり、ターンオーバーの乱れにつながったりします。

・クレンジング

ファンデーションや口紅などのメイクアイテムには、油分やワックスなど油性の成分が多く含まれています。油性成分は通常の洗顔料では落としにくいため、油性成分となじみやすい成分が配合されたクレンジングでオフしましょう。

クレンジングのタイプは、オイルやジェルなどさまざま。メイクとの相性や、洗い上がりの好みで選ぶとよいでしょう。

>>動画でもご紹介♪ クレンジング方法はこちらから

\すっきり落としたいなら.../
肌をこすらずするっとオフする薬用クレンジングオイル

美容成分を配合したウォータリーオイルは肌にスーッと広がり、こすらず簡単にメイク汚れをオフできます。つっぱり感やぬるつきの少ない洗い上がりも◎!敏感肌にも♪

 

\乾燥しがちな肌なら.../
包み込んでやさしくオフ! コクのあるクリームタイプのクレンジング

メイク汚れを包み込んで落とす、クレンジングクリーム。ごわつきをほぐしながら洗い上げ、しっとりなめらかな肌へと導きます。

 

\時短でオフしたいなら.../
メイク落としから洗顔までこれ1本! オールインワン洗顔料

ヒアルロン酸(保湿)配合のクッション泡で、メイク落としから洗顔まで一気に完了。濡れた手で使えるのも便利です! まるで美容液で洗い上げたようなしっとりしたもっちり素肌に。

 

・洗顔料

洗顔料

洗顔料は皮脂や汗、余分な角層など、水性の汚れを落とすアイテム。きれいな肌に導く洗顔の鍵は、きめ細かいたっぷりの「泡」。泡が汚れを包み込むことで、肌をこすらずにスッキリ落とすことができますよ。

洗顔料のタイプはフォームやミルクなどさまざまなので、目的にあったものを選びましょう。

\肌荒れもケアしたい/
クッション泡でなめらかにやさしく洗い上げる洗顔フォーム

モコモコとした弾力のあるクッション泡で肌に負担をかけず、肌荒れの原因となる古い角層まで落とします。敏感に傾いた肌にもうれしい低刺激設計。泡切れもよく、心地いい使用感です。

 

\乾燥がちな肌に/
うるおいを守りながら皮脂汚れもオフするミルクタイプの洗顔料

肌に必要なうるおいを守りながら、肌の悪影響の原因となる皮脂汚れまでこすらずやさしく取り除きます。洗い流した後もうるおいがとどまるので、乾燥も気になる人にぴったりです。

 

\泡立てが苦手&毛穴もケアしたい/
泡立て不要で毛穴をクリアに! もこもこ泡の「洗顔料」

ジェルに触れた瞬間にきめ細かい泡に変化してもこもこ増える、泡立てる手間いらずの洗顔料です。クルクルと指を動かすだけで、毛穴の奥までやさしくすっきり汚れをオフします。

 

>>動画でもご紹介♪ 洗顔方法はこちらから

【肌をきれいにする方法②】うるおいバリア機能を整えてすこやかな角層へ

肌のみずみずしさを保つ保湿ケア

すこやかできれいな肌の角層は、角層細胞のNMF(天然保湿因子)が水分をキープ。角層細胞どうしは細胞間脂質でつながれ、ぴったりと隙間のない状態に。肌表面は、汗と皮脂が混ざり合ってできた皮脂膜に覆われています。

この条件がそろっていると、角層のバリア機能が働き、紫外線やちり・ほこりなどの外的刺激をブロック。肌内部の水分蒸散を防ぎ、うるおいを保つことができます。

洗顔後の肌は皮脂膜や余分な角層が洗い流されているため、放っておくとどんどん水分が蒸散! 化粧水と乳液でうるおいを補う保湿ケアが大切。

資生堂の化粧水&乳液は肌をきれいにするために、保湿力をサポートすることはもちろん肌質を良好に整える働きがあります。

化粧水&乳液を塗った肌の状態

(イメージ図)

・化粧水

肌にうるおいを与えます。
うるおい環境を整えて肌をなめらかにし、次に使うスキンケアアイテムのなじみがよくなります。

・乳液

細胞間脂質を整えます。
油分を補ってうるおいを保つことで乾燥を防ぎます。なめらかな角層に整えて、外界からの影響と直接受けにくい肌のうるおいバリア機能をキープします。

このように、それぞれに役割がある化粧水と乳液。肌のうるおいバランスを保つために重要なアイテムですが、「化粧水はたっぷりつけるから乳液は必要ない」「ベタつくのがイヤだから乳液はちょっぴり」といった自己流ケアをしていませんか?

化粧水のみ、化粧水+乳液を使った肌の時間経過

(資料提供 資生堂)

化粧水と乳液による保湿ケアは、正しい使用量を守ることが大切です。使用量が少ないと摩擦が生じ、肌に余計な負担を与えることも。そして何よりうるおいが十分にいきわたらず乾燥を招きます。乾燥が気になる部分には、コットンパックなどでうるおいを重ねづけすることも効果的です。

\うるおいも使用感もこだわりたいなら.../
好みの使用感を選べる♪ 保湿ケアにぴったりな薬用化粧水&乳液

厳選された美容成分配合。肌にハリを与えながら、浸透処方で角層深くまでうるおいを届け、ツヤのあるみずみずしい肌へと導きます。「さっぱり」「しっとり」「とてもしっとり」の3タイプから好みの使用感を選べるのも◎!

 

\べたつきが苦手なら.../
吸い込まれるような浸透感で、素肌力にこだわった化粧水&乳液

乾燥などの肌トラブルを防ぎ、うるおった肌へと導くアミノ酸配合の化粧水&乳液。しっかりうるおっているのに、肌の表面はさらさら。1年をとおして、べたつきのない心地よさを感じられます。

 

\べたつきもかさつきも気になるなら.../
アンバランスな肌をなめらかに整える化粧水&乳液

べたつきもかさつきも気になるというアンバランスな肌を角層深部までうるおいで満たし、きめを整え毛穴まで目立たない肌に導きます。さっぱりとしたテクスチャーも◎!

>>動画でもご紹介♪ 化粧水&乳液のなじませ方はこちら

【肌をきれいにする方法③】生きいきとした肌を保つ

化粧水&乳液で保湿ケアをしたら、そのうるおいを逃さないこと、そして肌全体の働きをサポートしてあげましょう。

肌から水分が奪われると、肌表面の角層が乾くだけではなく、乾燥が引き金となって、シワ、ハリのなさなど、さまざまな肌悩みの要因にもつながります。

また、気温低下などで皮ふ温が低下し、血流が低下すると血液循環が悪くなりがちに。それがくすみの原因になることもあります。血行が悪くなり、肌全体の働きを鈍らせてしまうので要注意です。

・クリーム

クリームには、肌表面を密封しうるおいを持続させ、肌を健やかに保つなどの働きがあります。クリームはその密封効果によって、まるで1枚ベールができたように肌を保湿し、美肌成分を与え、生きいきとした印象の肌に導いてくれます。

\肌荒れも予防したいなら.../
うるおいを閉じ込め、なめらかな肌へと導くクリーム

たっぷりのうるおいを与え、しっとりなめらかな美肌へ導くクリーム。角層の深部にうるおいを閉じ込め、肌表面はべたつかず、まるでうるおいの蓋をしたようなしっとり感が続きます。くり返しがちな肌荒れが気になる方におすすめです。

\うるおいとハリが欲しいなら.../
しっとり感とハリ感でもっちり肌に導く薬用クリーム

肌に溶け込むように広がり、うるおいが角層深部まで満たし引きしまった明るいハリ感へと導きます。ハリ密度を高める「バウンスフォーミュラ」技術を採用。

>>動画でもご紹介♪ クリームの使い方はこちら

【肌をきれいにする方法④】日中の紫外線や乾燥ダメージから肌を守る

紫外線は日焼けやシミ・そばかすだけではなく、乾燥やシワ、たるみなどさまざまな肌トラブルの原因に。季節や天気によって照射量の変動はありますが、紫外線が降り注がない日はありません。きれいな肌の大敵・紫外線は、日焼け止めなどで1年を通して対策しましょう。

日焼け止めを選ぶ時は、まずSPFとPAをチェック!

UV-Bを防ぐ目安となるSPF

UV-Bは肌表面に強く作用して、やけどをしたように肌を赤く炎症させる紫外線。主に屋外での日焼けの原因になるため、「レジャー紫外線」とも呼ばれます。SPFの数値が高いほどUV-Bを防ぐ効果が高く、最高値はSPF50+と表示されます。

UV-Aを防ぐ目安となるPA

UV-Aは雲や窓ガラスまで透過して、肌の深部まで侵入する紫外線。肌を支えるコラーゲンにダメージを与え、主にシワやたるみの原因に。家の中にいても曇りの日でも、気づかぬうちに浴びてしまうことがあるため、「生活紫外線」とも呼ばれます。

PAは+(ワンプラス)から++++(フォープラス)の4段階で表示され、プラスの数が多いほどUV-Aを防ぐ効果が高いことを表す指数。肌の黒化や、弾力の低下を防ぎます

「それぞれ数値が高いほうがいい」と思いがちですが、散歩や買い物、通勤などの外出であれば、SPF20・PA++前後でもOK。炎天下でのレジャーやスキー場などでは、SPF50+・PA++++を選びましょう。

\日常使いするなら.../
化粧下地、プロテクターの役割も! 日中のキレイまで守る乳液

乳液、化粧下地、プロテクターの3役を果たしてくれる、優秀アイテム。SPF30・PA++++なので、通勤や買い物などの外出時に紫外線からしっかり守り、日常のうっかり日焼けも防いでくれます。

 

>>動画でもご紹介♪ 日中用アイテム使い方はこちら


\レジャー時には.../
炎天下でも安心な、ウォータープルーフの日焼け止め

最強*のUVカット力に加え、汗、水、熱、そして空気中の水分**によってUVブロック膜が強くなる技術を搭載。海やプール、スキー場など、レジャーのお供にぴったりな日焼け止めです。マスク蒸れ対応・耐こすれ・スーパーウォータープルーフ・せっけんで落とせるなど機能面も◎。
*「最強」とはSPF50+・PA++++、及びアネッサ内ウォータプルーフ効果を意味します
**暑い時期の高湿度環境

 

>>日焼け止めの正しい塗り方はこちらをチェック!

内側から肌をきれいに保つ方法

正しいスキンケアを行っているのに、肌荒れが気になる...。そんな時は身体の内側に目を向けてみませんか?

・良質な睡眠

良質な睡眠

寝不足が続くと肌の血流が滞りやすくなり、血色が悪くなってしまいます。酸素や栄養が細胞に届きにくくなり、肌荒れやターンオーバーの乱れを引き起こす原因にも...。

また日中に受けた肌ダメージは、睡眠中に修復されます。その理由は、睡眠中に皮ふの細胞分裂と再生を促す「成長ホルモン」が分泌されるため。ですが、睡眠時間は長ければ長いほどいい、というわけではありません。

成長ホルモンの分泌がもっとも活発になるのは、眠りに落ちてすぐ(寝入りばな)の時間帯。良質な睡眠は、この時にぐっすり深く眠ることがポイントに!

寝付きをよくするために、寝る前は部屋の照明を暗めにして、リラックスしてすごしましょう。心が落ち着く音楽を聴いたり、写真を眺めたり、軽いストレッチをしたりするのがおすすめ。入浴するなら、お湯の温度は38度~39度くらいのぬるめにしておきましょう。

また寝る前のアルコールは、途中で目覚めてしまうことが増えるので避けてくださいね。

・食事

美容にいい食事というと、ビタミンがとれる野菜サラダが思い浮かびますよね。ですが、野菜サラダばかりに偏ってしまうのはNG。きれいな肌を目指すには、さまざまな栄養素をバランスよくとることが大切です。

とくにダイエットを意識している女性は、タンパク質不足に陥ってしまいがち。タンパク質は、肌や髪、爪など身体をつくる材料となる栄養素です。肉や魚、卵、乳製品、大豆製品などに含まれるので、毎食どれかはとるようにしましょう。

また肌をきれいにするために積極的に摂取したいビタミンは、ビタミンCとビタミンAです。

ビタミンC

抗酸化作用がある水溶性のビタミン。赤パプリカやブロッコリー、ゴーヤなどの緑黄色野菜のほか、じゃがいもやカリフラワーなどの淡色野菜、キウイやいちごなどに豊富に含まれています。

ビタミンA(β-カロテン)

すこやかな肌へとサポートしてくれるビタミン。植物性の食品の中ではβ-カロテンとして存在し、摂取した時に必要に応じてビタミンAとして働きます。

ニンジンやカボチャ、ほうれんそう、トマトなどの緑黄色野菜、みかんやマンゴーなどに豊富に含まれています。

サプリメントも上手に活用

忙しい日が続いてなかなか食事がつくれない時は、サプリメントで補うのも対策のひとつです。タンパク質不足を感じた時におすすめなのがコラーゲン。ドリンクタイプやタブレットタイプなどがありますよ。



肌をきれいにする方法はマスターできましたか?
きれいな肌のためには、適切なスキンケア、良質な睡眠、栄養バランスのとれた食事が大切。毎日の習慣としてコツコツ継続して、「うるおい」「血色」「ハリ」のあるきれいな肌を育みましょう。


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photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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