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気温の低下とともに気になってくるのが、足の冷え。身体を効率よく温めるためには入浴が有効ですが、しっかりお風呂で温まったはずなのに足だけは冷えが収まらない...という人も多いのでは? でもそれは、入浴の方法に問題があるからかもしれません! そこで資生堂パーソナルビューティーパートナーの安田さんに、足の冷えを対策する入浴法を教えてもらいました。
身体を温めて血流を促し、代謝アップへとつながる入浴。とはいえただお風呂に入っていればいいというわけではないんです。身体をしっかり温めるのに最適な温度や入浴時間、さらには温浴効果を持続させる入浴後のケアなど、足の冷えを対策するには細かいところまで気を配る必要があるんですよ。
身体を芯から温めるためには、38度~39度くらいのお湯に20~30分ゆっくりつかるのが理想です。その際、湯船にお気に入りの入浴料を入れれば、ゆったりとお風呂に入ることができます。好みの香りや保湿効果などが期待できるアイテムを選んで、バスタイムを楽しみましょう。
「ドゥーエ 入浴料」420mL 1,760円 (税込)
乳白色のお湯がやさしく肌を包み、入浴後のカサつきを防ぐ入浴料。しっとりやわらかな肌を保ちます。無香料タイプ。敏感肌の方にもおすすめです。
お風呂から上がるとすぐに足が冷えてしまう...という人は、入浴後に手や足のマッサージをするのがおすすめ。
(出典:資生堂)
直接手で肌に触れることで、動かしている手と触れられた肌は次第に温まってきます。例えばハンドマッサージをすることで、手指だけでなく、腕やデコルテから顔にかけての皮ふ温も上昇し、身体のめぐりも良くなります。
このようにマッサージは、触った部位はもちろん、それ以外の部位を温めることが可能なんです。つまりお風呂上りにマッサージを行えば、全身のポカポカ感を持続させられるんですよ!
1.適量のハンドクリームを手にとり、手の甲に円を描くようにのばします。
2.人さし指で指の外側を支え、親指でらせんを描きながら指先からつけ根まで揉みこむようになじませます。
3.親指と人さし指で、指のつけ根の側面を挟み、指先まで滑らせます。両手の指をまんべんなく揉むようになじませます。
1.ボディオイルなどを足全体になじませたら、両手で足の甲全体を包み、もみほぐすようにして交互に大きく円を描きます。
2.親指で足の指のつけ根から指先まですりあげ、力を抜いてつけ根に戻ります。
3.親指で足の指の間に小さな円を描くようにもみほぐしたら終了です。
マッサージをする際は、ボディオイルやクリームなどを使用するのが◎。すべりを良くするのはもちろん、乾燥によるカサカサなども同時にケアできますよ。
「ばら園 ローズアロマオイル RX」75mL 1,980円 (税込)
オイルとエッセンスの2層効果で、肌をやわらかく整え、美しくうるおいに満ちた上品なツヤを与えます。天然ブルガリアンローズ(エッセンシャルオイル)やティーローズ・リビングローズ(香り成分)などによるみずみずしいばらの香りは、女性の心をとりこにするはず。
「アベンヌ トリクセラNT フルイドミルク」400mL 5,280円 (税込)
販売名: アベンヌ トリクセラNT フルイドミルク
みずみずしいなめらかなミルクで、うるおいを長時間キープ。スルスルなじんでベタつかないのも魅力です。
「ハンド・尿素シリーズ 尿素配合ボディミルク」150mL 605円(税込)
乾燥で固くなった肌をやわらかく整える尿素を配合。しっかり保湿し、乾燥などのトラブルを防いですこやかな肌へと導きます。気兼ねなくたっぷり使える価格帯もうれしいポイント。
「ハンド・尿素シリーズ 尿素10%ボディクリーム(指定医薬部外品) 」120g 825円(税込) 販売名: やわらかスベスベミルキークリーム
角層に水分を保持し、柔軟にする尿素10%配合。厚くなった角層や手ごわい乾燥もしっかりケア。乳液状なのでのばしやすくなじませやすいので、マッサージにも◎。
「SHISEIDO アルティミューン パワライジング ハンドクリーム」 50g 2,200円 (税込)
大人気スキンケアシリーズ「アルティミューン 」のハンドクリーム。手洗いや消毒後の乾燥ダメージから守り、なめらかで美しい手肌へと導きます。心地よいグリーンフローラルの香り。
「アベンヌ 薬用ハンドクリーム エンリッチ(医薬部外品)」 50g 1,485円 (税込)
乾燥による小じわを目立たなくし*、手肌の荒れを予防しながらしなやかな手肌に整えます。無香料なので、香りの苦手な方にもおすすめです。
*効能評価試験済み
日々の生活に簡単に取り入れられるあたためテクニックをご紹介します!
ハンドマッサージよりも簡単にできるツボ押しも身体を温めるのにおすすめです。手の親指の下のふくらみ部分(母指球)を反対の手の指でギューッと押します。深呼吸しながら心拍を落ち着かせると、自律神経が整い、より身体が温まりやすくなりますよ。
深呼吸しながら背伸びをしたり、ゆっくり肩をまわしたりなど、身体全体の血のめぐりをよくすることも大切です。暖房などで外側から温めるより、自分の体温を使って内側から温める方が、身体はずっと早く温まります。
正しい入浴法やマッサージなどで、今年の冬は足の冷え対策を万全にお過ごしくださいね!
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photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
資生堂パーソナルビューティーパートナー
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