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2022/10/03

秋の花粉に!肌荒れから徹底的に守るスキンケア方法って?

秋の花粉に!肌荒れから徹底的に守るスキンケア方法って?

秋花粉の影響で、目のかゆみや鼻づまり、肌荒れに悩む人が増えるこの時期。花粉による肌荒れを防ぐためには、花粉が肌に直接触れないようにすることや、スキンケアアイテムでしっかり保湿をすることが重要なんです。今回は、秋の花粉から肌を徹底的にガードする方法を資生堂広報部の吉村さんに伺いました。

目次

花粉による肌荒れの特徴って?

花粉によって引き起こされる肌トラブルは、赤みやかゆみとなって現れることが多いのが特徴。特に、花粉によってバリア機能が低下して敏感になっている状態では、皮ふが薄い目周りに症状が出やすい傾向にあります。また顔だけでなく、マスクで覆えないあごから首にかけて症状が出ることも。

秋花粉による肌荒れ対策! 5つのポイントって?

花粉による肌荒れは、花粉が肌に直接触れることにより起きるので、まずはしっかりガードすることが大切です。また、付着してしまった花粉は長時間放置せず、帰宅後すみやかに低刺激処方の洗顔料で不要な汚れを落としきることも重要。花粉や汚れをしっかり落としたら、スキンケアも忘れずに! 敏感肌でも使える低刺激処方、かつ、しっかりうるおう保湿ケアアイテムを使って、揺らいだ肌をいたわりながらケアしましょう。さらに、花粉が飛びやすい日・時間帯・場所などを避けて行動することも重要に。

そんな花粉による肌荒れ対策の5つのポイント「肌に花粉を触れさせない」「花粉を洗顔でやさしく洗い流す」「スキンケアで揺らいだ肌を整える」「花粉をできるだけ避けて外出する」について、さらに詳しく解説します。


【ポイント①】「肌に花粉を触れさせない」

花粉から肌を徹底的にバリアするには、マスクやメガネだけでは不十分。覆いきれない部分から、花粉は入り込んでしまうものなんです。万全の対策をとるなら、肌にぴったり密着して花粉をブロックし、肌荒れを防ぐスキンケアを併用するのがおすすめです。

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*スギ花粉・石松子・スス(直径2.5um(マイクロメートル)以下)を使って無風条件下において検証
*花粉・PM2.5の付着を完全に防ぐものではありません

 

【ポイント②】「花粉を洗顔でやさしく洗い流す」

花粉時期は、帰宅後すぐ、念入りに洗顔をしましょう。肌荒れ対策のためだけでなく、目や鼻の周りについた花粉を洗い流すことは、鼻炎などの花粉症状の悪化を防ぐことにもつながります。おすすめの洗顔料&正しい洗顔方法をご紹介します。

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■正しい洗顔方法

【STEP1】手を洗い、顔をぬらして汚れを落とす
汚れや花粉が付着しているので、手を清潔にしてから洗顔にとりかかります。まずは、ぬるま湯で顔全体をまんべんなく濡らし、表面についた汚れをざっと素洗いしましょう。

【STEP2】たっぷりしっかり泡立てて、濃密泡をつくる
洗顔料を適量とり、少量の水かぬるま湯を数回に分けて加えます。空気を巻き込みながら逆さにしても落ちないくらいの濃密泡を立てましょう。泡立てが苦手な方は、泡が出てくるタイプの洗顔料を使うと効果的ですよ。

【STEP3】泡を転がすようにやさしく洗う
たっぷりの泡を肌の上で転がすようなイメージで顔全体をていねいに洗います。汚れや皮脂が詰まりやすい小鼻は入念に、額など脂っぽい部分は指の腹を使ってていねいに。花粉時期は肌が敏感になっているので、ゴシゴシとこするのは禁物です。力加減に気を付けて。

【STEP4】すすぎの目安は1分! タオルのゴシゴシは禁物!
すすぎは、ぬるま湯の流水で約1分間を目安にていねいに洗います。長すぎるかな?と思うくらいで◎。すすぎ残しがないかをこまめに鏡でチェックすることが大切。十分にすすぎ終わったら、タオルでゴシゴシせず、水気を吸い込ませるように軽く顔をおさえるようにしてふき取りましょう。

>>刺激を与えない洗顔方法&アイテム選びのコツをチェック!


【ポイント③】「秋の花粉をできるだけ避けて外出する」

秋の花粉が多く飛ぶ日や時間帯をできるだけ避けて外出することも大切です。

秋花粉が飛散しやすい条件

1. 晴れて気温が高い日
2. 空気が乾燥して風が強い日
3. 雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと

ただし、秋の花粉症の原因になりやすいイネやブタクサ、ヨモギは、春の花粉症の原因になりやすいスギやヒノキと比べて背丈が低く、広範囲に飛散しないのが特徴。主な生育場所は道路や公園、河川敷などで、飛散距離は数十~数百メートルほどと言われているので、多く生えている場所に近付かないようにするだけでも症状の悪化を防ぐことができますよ!


【ポイント④】「うるおいたっぷりのスキンケアでデリケートな肌を整える」

花粉の影響で肌が不安定に感じる時は、低刺激処方でしっかりうるおう化粧水&乳液を選ぶのがベスト。また、マスク着用による摩擦や、マスク着脱による温度変化・湿度変化などの影響でバリア機能が低下し、肌荒れが起きやすくなることも。

つまりこの季節の肌は、秋花粉とマスク、Wの刺激にさらされているため、いつも以上にデリケートに傾きがちに...。そんな揺らいだ肌のうるおいバランスを整え、健やかな肌へと導いてくれるおすすめアイテム&正しい使い方をご紹介します。

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■化粧水&乳液のなじませ方のコツ

敏感肌さんの場合は、余計な摩擦を防ぐためにコットンではなく「手」でなじませて。手のひら全体を使って、やさしく包み込むようにうるおいを届けましょう。

●なじませる前のコツ:
化粧水を手のひらに適量とり出したら、両手を合わせて体温で少し温めるのがコツ。肌がひんやりするのを防ぎます。

●なじませる時のコツ:
顔の形に合わせて手を少し丸めて肌を包み込むようにすると肌へのフィット感が高まります。

●なじませ後のコツ:
強くこすらず、仕上げのハンドプッシュを。手のひらで肌を軽く押さえるようになじませましょう。


【ポイント⑤】「乾燥が気になったら、いつでもどこでも保湿ケアを!」

カサつきや乾燥による粉ふきが気になる場合などは、保湿効果の高いアイテムを取り入れてケアを。メイクの上からでも使えるアイテムであれば、日中、外出先で乾燥が気になった時にも便利です。

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花粉時期は、花粉から肌を徹底ガード&スキンケアによる保湿ケアで入念な肌荒れ対策を! 快適ですこやかな肌とキレイを守り抜きましょう!


〔あわせてよみたい記事〕

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photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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