
美容の情報
ロングよりも短くて、ボブよりも長い「ロブヘア」「セミディ」など、ちょっとヘアアレンジしにくい髪の長さの人、いつも同じヘアになってしまって...なんて悩んでいませんか? そこで今回は、手軽な「金ピン」と便利な「三日月(クレセント)コーム」を使った伸ばしかけヘアのアレンジパターンを、ヘアメイクアップアーティストの齋藤有希子さんに教えていただきました。
髪全体を軽く巻き、7:3に分けます。3の方の髪を耳にかけ、耳上辺りからコームを挿せば完成。髪の量が少なめだったり、さらさらで挿しにくい人は、ピンで固定しましょう。三日月のような形をしたクレセントコームは、「アップスタイルで使うもの」と決めつけてしまいがちですが、今回のようにダウンヘアに挿しても、ひと味違った個性が出せてさりげなくおしゃれ度アップ♪ 横顔もすっきり見せてくれますよ。とっても便利なヘアアクセなので、ひとつ持っていると重宝しそう!
1. フェイスラインのおくれ毛を少し残し、両サイドの髪にランダムにピンを挿します。
2. 耳下の位置で髪をひとつにまとめ、ゴムでくるっとまとめてお団子をつくります。後頭部の髪はふわっと引き出しましょう。ゴムからはみ出た毛先は、ゴムの根元に巻きつけてピンで留め、ゴムを隠したら完成。
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*表示価格は参考小売価格です。お店によって異なる場合があります。
日中の紫外線や乾燥、コテやドライヤーの熱などから髪を守りながら、傷んだ髪を補修し、するするとなめらかな髪が続きます。上品なエレガンスブーケの香りも◎♪
伸ばしかけのヘアアレンジは、おろしたままでも、ゆる~くまとめても、アクセサリー感覚でヘアアクセを使うのがこなれてておしゃれ。中途半端な長さや、伸ばしかけで変化がつけづらい時こそ、上手にヘアアクセを利用して、ヘアアレンジを楽しみましょう!
photo: 鈴木花美 model:忍舞
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
齋藤有希子
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
初書籍「40代からの見直しメイク」著者。わかりやすく、ほどよいトレンド感のある大人向けtipsの提案を得意とし、インスタグラム“見直しメイク100人チャレンジ”のメイク動画が好評を博している。YouTubeやライブストリーミングなど、デジタル中心に活動中。
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