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仕事後に飲み会やパーティーに出かけることも多くなるこの時期。イベントは華やかにして行きたいけれど、勤務中に派手なヘアスタイルは不向き...。そんな時に便利な、仕事後にも短時間でつくれちゃうヘアアレンジを、ヘアメイクアップアーティスト松本聖子さんに教えてもらいました。手が込んでいそうに見えるけれど、実は三つ編みとお団子だけでつくれる簡単アレンジなんです!
顔周りのパートをジグザグに分け、耳前の両サイドの髪をそれぞれ三つ編みにして、三つ編みの部分を軽くつまんで引き出し、ラフなニュアンスをだしたらゴムで縛ります。後ろの髪をゴムでひとつに結び、ゴムで最後の1回転をする時にくるっと毛先をまとめてお団子にします。お団子の位置は低めで少し片側に寄せてつくるのがコツ。はみ出た毛先をゴムに巻きつけてピンで留め、ゴムを隠します。
お団子から遠い方の三つ編みをお団子の根元に上から巻きつけてピンで留めます。反対側の三つ編みも同じようにお団子の根元に上から巻きつけて、お団子の下側にピンで固定すればゴムが隠れます。
最後に後頭部のバランスをみて、後頭部の毛束をルーズに引き出してから、くぼみのメリハリをつけたい部分に大きめのヘアアクセサリーを飾れば完成です。朝、軽く髪全体を巻いてから出社すれば、クセがついているのでさらにアレンジしやすくなりますよ。
決まった予定がある時はもちろん、急なお誘いが入った時でも、このアレンジを覚えておけば、即イベント仕様になれちゃいます。いつでも華やかにチェンジできるよう、今月はポーチのなかに、ゴムとピンを忍ばせてみては?
【使用商品】
マシェリ オイルインワックス
photo: 鈴木花美 model:忍舞
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。
松本聖子
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
サロンワークを経て、資生堂のヘアメイクとして宣伝広告の撮影、国内ファッションショーなどで活
動。商品開発、美容情報の発信・心理や印象の研究に携わる。3児の母でもあり、ビューティーでママを応援する「らしくfor mommy」、40代からの美容「らしくOTONA beauty」のプロジェクトメンバー。SNSでも美容情報配信中。
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