美容の情報

2015/12/04

可愛すぎ要注意♪フィッシュボーンで作る進化形「マフもこ」

可愛すぎ要注意♪フィッシュボーンで作る進化形「マフもこ」

髪の毛の上からマフラーを巻くことで、後ろの髪がもこっと盛り上がる状態が可愛いと人気の「マフもこ」。「マフラーしまい髪」とも呼ばれていてサブカル男子のハートを鷲づかみなんだとか! そんなマフもこの要素は残しつつ、ちょっぴり手を加えた新しいスタイルを、ヘアメイクアップアーティスト松本聖子さんに教えてもらいました。このアレンジなら、マフラーを巻いている時も外した時も、どちらも可愛い姿でいられちゃいますよ♪

フィッシュボーンの編み方を覚えよう!

フィッシュボーンとは、髪の毛を2つの毛束に分けて、それぞれの束の外側から少量の毛束をすくい取って編み込んでいくヘアスタイルです。今回は髪全体を後ろにまとめてフィッシュボーンにします。

1. 髪の毛全体を後ろでまとめるように耳の高さの位置に集め、ざっくりと2つの束に分けます。左側の束の耳上の髪を適量すくい取り、右側の毛束に上から交差させるように重ねて合わせます。

2. 今度は左側と同じように、右側の耳上の髪を適量すくい取り、左側の毛束に上から交差させるように重ねて合わせます。正面から毛先が見えるように左方向へ向かって編み進めるのがポイントです。あとは、耳後ろの髪を適量すくい取り、同じ動作を続けていきましょう。

3. 毛先の部分も同じように、左の毛束の外側の髪を少量すくい取って、右の毛束に重ね合わせます。右の毛束も外側の髪を少量すくい取って、左の毛束に重ね合わせます。これを交互に毛先まで繰り返します。

4. 最後にフィッシュボーンの編み込み部分を指でつまんで毛束をランダムにひっぱり出し、ラフに崩してニュアンスをつけたら、毛先をゴムで結びます。編み込んでいない部分の後頭部の髪も指でふんわりルーズに引き出し、「マフもこ」のもこもこふわふわ感を演出したら完成です。

フィッシュボーンは一見複雑に見えますが、手順さえ覚えてしまえば意外と簡単。フィッシュボーンで毛先をまとめると、マフラーも巻きやすく、可愛く仕上がります。ラフでさりげない「マフもこ」な後頭部は、頭の形を良く見せるだけでなく、ドキッとさせるような横顔美人効果もありますよ!

冬しかできないマフもこヘアを存分に楽しんでくださいね♪

photo: 鈴木花美 model:忍舞

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

この記事を読んだ人がチェックしているアイテム
この記事が気に入ったらシェアしよう
松本聖子

松本聖子

資生堂ヘアメイクアップアーティスト

サロンワークを経て、資生堂のヘアメイクとして宣伝広告の撮影、国内ファッションショーなどで活
動。商品開発、美容情報の発信・心理や印象の研究に携わる。3児の母でもあり、ビューティーでママを応援する「らしくfor mommy」、40代からの美容「らしくOTONA beauty」のプロジェクトメンバー。SNSでも美容情報配信中。
LINE: https://lin.ee/dnCRiDV
Instagram: https://www.instagram.com/rashiku.otonabeauty/
https://hma.shiseidogroup.jp/matsumoto/

この記事を読んでいる人は
これも読んでいます

記事を探す

悩みから探す
商品カテゴリーから探す
ブランドから探す

話題のキーワード

あなたに役立つ美容情報