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2022/03/22

資生堂が伝承する「ていねいなお手入れ」で肌も心もハッピーに【ここちよいうるおいVol. ③】

資生堂が伝承する「ていねいなお手入れ」で肌も心もハッピーに【ここちよいうるおいVol. ③】

毎日のルーティンでスキンケアをしていたり、みんなが使っているからという理由だけでアイテムを選んだり...。そんな「なんとなくケア」を見直してみませんか?

自分自身の気持ちや肌にフィットした「ここちよいケア」ができれば、きっと肌も気持ちも満たされプラスに変わるはず!
そこで、毎日のうるおいケアがより肌と心を満たすひと時となることを願って、資生堂の美容賢者が目からうろこの情報をお届けしていきます。

***

連載第3回目は、前回に引き続き資生堂の山田研究員にお話しを伺いましょう。

山田 祐子

山田研究員:「みなさん、こんにちは。資生堂研究員の山田祐子です。
前回のセルフハグスキンケア』はお試しいただけていますか? そろそろ、今の自分の肌状態がわかるようになり、スキンケアがより楽しくなってきたころではないでしょうか。

今回は、そんな肌と心にここちよいうるおいを届け、スキンケアの満足度をより高めるために欠かせない『ていねいなお手入れ』の方法をご紹介したいと思います。

『ていねい』に肌に触れることは、スキンケアではとても大切な行為。

今、『それってコットンでていねいにってことでしょ? 面倒だな...』って思った人も多いですよね? その気持ち、すごくわかります。

でも! 『ていねいなお手入れ』の心がけは、肌だけでなく心まで前向きにしてくれる効果が実証されているんです。

今日は、その魅力をたっぷり解説しますね!」

●●を使うと、お手入れがていねいになる、って本当⁉

●●を使うと、お手入れがていねいになる、って本当⁉

その●●とは...?? ズバリ「コットン」です。

「用具を使うと人間は行動がていねいになりやすい」って知っていましたか? 対象物と自分の間に用具があると、うまく距離感を測れない分ていねいにやろうという意識が働くのだそう。ついつい適当にスキンケアしてしまう...という人も、用具=コットンを使うことで、自然とていねいなスキンケアを行えるかもしれませんね。

もちろん「手」でなじませている方も多いと思います。それは全く間違いではありません。より「ていねいなお手入れ」を極めていただく方法としておすすめします。

まずは、私が化粧水&乳液の「コットン使い」を推す理由として、いくつかメリットをお伝えしますね。

【メリット①】肌のすみずみまでうるおいを届けられる

乾燥や肌荒れが気にならない、いい肌状態を保つためには、「うるおいを肌のすみずみまでムラなく届ける」ことが重要です。でも、自己流のパパっとしたお手入れだと、うるおいがしっかり肌に行き届かないことも多いのが現実。

そこでコットンを使うと、肌の凹凸(目まわりや口まわり)や細かい部分にきちんとフィットするため、均一にムラなく塗布することができるんです。つまり、誰でも簡単に「うるおいを肌のすみずみまでムラなく届ける」が可能に!

角層の水分量(ほお)

また、「自己流のお手入れ」よりも、「コットンを用いた資生堂美容法(コットンを用いたていねいなお手入れ)」の方が、肌の水分量が多くなり、よりうるおうという研究結果もあるんですよ。

【メリット②】べたつかないからここちよくケアできる

コットンは、化粧水や乳液を均一になじませられるため、肌表面に油分が残りにくく、つけすぎて毛穴が詰まったり肌荒れに繋がったりすることが少なくなります。うるおいはしっかり与えられるけどベタベタ感はないので、べたつきが苦手...という人にもおすすめです。

【メリット③】不要な角層をオフし、つるつる気持ちいい肌に

洗顔などで肌表面に浮き出た不要な角層をふき取り、うるおいの浸透感をよくするのもコットンならではの魅力です。うるおいをしっかり与えると同時に角層ケアもできるなんてうれしい限り! しっとり&つるつるの肌はさわり心地も最高なので、心まで満たしてくれると思います。

【メリット④】時短&ムダなく使えて満足感もアップ

「コットンを使うと時間がかかりそう」とか、「コットンに吸収されるから、化粧水や乳液を大量に消費しそう」と思っている人も多いですが、そんなことはないんですよ!

たとえば自己流のお手入れをしていて、化粧水や乳液が肌になかなか入っていかなかった...という経験はありませんか? コットンを使うことでうるおいをすばやく肌に届けられるので、それだけ肌なじみも早く、実は時短ケアにもつながるんです。

また、資生堂のコットンはストロー状の構造をしており、化粧水や乳液をしっかり吸いこむだけでなく、吸いこんだうるおいをコットンから肌へもしっかり放出してくれるんです。必要なうるおいをちゃんと肌に届けられる仕組みになっているので、安心してくださいね。

【メリット⑤】心まで晴れやかになる♪

コットンでケアをすると、うるおいがいきわたり、べたつきやトラブルの少ないつるんとした肌になれます。すると、化粧のりもよく、日中化粧くずれしにくい状態に。つまり、いい肌状態でいられるため、自分に自信を持てたり、自分を好きになれたり、社交的な気持ちになれたりなど、心にもいい影響を与えられるんですよ。

主観的な肌の効果実感が工場

スキンケアで感じられる社交的な気持ちが向上

(資生堂調べ)

実際に、「スキンケアの際にお気に入りの商品をていねいにお使いいただくことにより、肌触りの良さを感じ、自分に肯定的になり、気持ちが落ち着く」こともわかっています。

肌も心も満たしてくれる「ていねいなお手入れ」の魅力、伝わったでしょうか?
試しにちょっとやってみようかな!? という気持ちになってきた人も多いのでは?

資生堂が大切に受け継いできた美容法

資生堂が大切に受け継いできた美容法

さぁ、ここからは実践編。「ていねいなお手入れ」の具体的な方法をご紹介しますね。

資生堂は、昭和12年(1937年)以来、すこやかで美しい肌を実現するために「美容法」を提唱し続けてきました。長年培ってきた理論やメソッドの基本はそのままに、改良を重ねて今があります。

今日の資生堂が提唱している「軽圧式塗布法」の方法やポイントをご紹介します。

軽圧式塗布法のポイント

「軽圧式塗布法」は、「方向性」「圧力」「速度」の3つが揃っていることが何より大切!

【ポイント①】 血流に沿った「方向」を意識する
【ポイント②】 やさしい「圧力」ですべらせるように
【ポイント③】 脈拍に近いゆっくりした「速度」で行う

3つのポイントを取り入れて、なじませていきましょう!

■まず、コットンは「横長」に持つ

まず、コットンは「横長」に持つ

化粧水&乳液を適量出したら、コットンを2つ折りにしてなじませ、コットンを中指と薬指にのせ、図のように横長に手で持ちます。

コットンは寸法が長い方向に繊維が流れるように作られているので、この流れに沿って肌の上をすべらせてください。繊維の流れと異なる方向に動かすと、コットンが毛羽立ってしまう可能性があるので気をつけてくださいね。

■コットンを動かす手順

コットンを動かす手順

乾燥しやすい(①)ほおからはじめ、(②)額、(③④)目の周り、(⑤)鼻、(⑥)口の周り、(⑦)フェイスライン、最後に(⑧)首の順でなじませます。右ほおに3回なじませたら次に左ほおを3回というように、ひとつの工程につき3回ずつ繰り返しましょう。

この時に大切なのが、先ほどの3つのポイント!

ポイント① 血流に沿った「方向」を意識する
コットンは上記の図のように顔の内側から外側に向かって動かします。実は資生堂の基本美容法のこの動き、西洋のマッサージから生まれているのです。資生堂のマッサージは筋肉の起点から終点に向かって行うことで筋肉のポンプ運動を促して血液循環を促進する効果があります。この軽圧式塗布法もそのマッサージのエッセンスを受け継いだ「方向」で使うことで、顔のすみずみまで無駄なく広げることができるので、ぜひ意識して行ってくださいね!

ポイント② やさしい「圧力」ですべらせるように
手を顔の丸みにフィットさせ、力はほぼ入れず、肌をなでるようにやさしく行います。かる~く圧をかけてすべらせるようになじませてください。決して「マッサージではない」 ということを覚えておきましょう!

ポイント③ 脈拍に近いゆっくりした「速度」で行う
精神的なリラクゼーションを得るためにも、「脈拍に近いゆっくりとしたテンポ」で行うことも重要です。急いだり、いつもの癖でパパっと素早くつけたりすると、皮ふを引っ張ったり圧力がかかりすぎたりして、皮ふを傷つけてしまう恐れも...。ゆっくりとここちよいテンポで、毎日のケアを楽しんでくださいね。

最初はちょっと大変かもしれませんが、慣れれば本当に簡単だし、肌もきっと応えてくれますよ。

それを裏付けるために、実は今回「美容の情報」編集部スタッフに「軽圧式塗布法」を2週間試してもらったんです。ここからは、チャレンジしたふたりの感想をご紹介しますね。

\編集部がTRY/ 軽圧式塗布法2週間チャレンジ!

\編集部がTRY/ 軽圧式塗布法2週間チャレンジ!

超乾燥肌&パパっとケアになりがち。編集Kの場合

「はじめる前はコットンを使うということに高い壁を感じていました。面倒くさそうだぁ...と。ただ、ほおの乾燥も気になっていたこともあり、いざチャレンジすることに!

最初の2日間くらいはコットンがうまく使えず指がつったりで、正直やめたいという気持ちが...。でも、コットンの使い方にも慣れ、1週間ほど経った頃から肌の変化を感じるように! ほおの乾燥が気にならなくなり、イキイキした印象に♪ アイテムを変えていないのに、この変化はうれしすぎる‼︎ もうそこからは毎日のお手入れ時間が楽しく感じるように!

また、『私、ていねいにお手入れをしている』という意識が、肌だけでなく心まで満たしてくれましたね。スキンケアをきちんとすると、生活まできちんとしている気分になれるとは思ってもみなかった! 新しい発見でしたね」(編集K)

肌がざらつきやすい...。ライターIの場合

「長年、スキンケア後は『肌表面が油分でべたべたになっているのが正解』と思い込んでいました。でも軽圧式塗布法でなじませると、肌にべたつきがまったく残らず、サラッとしているんです。

最初は『こんなサラサラで大丈夫? うるおってる!?』と不安でしたが、驚くほど肌がしっとり! しかも、小鼻やあご先のざらつきもなく、洗顔中の肌触りが全然ちがう。ふわっ・もちっ・つるんっとしていて、自分の肌がものすごく気持ちいい♪ 朝からウキウキした気分になれました。

なじませ方だけでこんなにもスキンケアの満足度がアップするなんてちょっと意外でしたが、この『ふわっ・もちっ・つるん肌』をキープするためにも、今後も軽圧式塗布法を続けたいと思っています」(ライターI)

ふたりとも、自己流のお手入れではなかなか得られない満足感を得られたようですね!

スキンケアの方法を変えると、肌だけでなく心や生活にも変化がおとずれ、自分をもっと好きになったり毎日がとても楽しくなったりします。ぜひ「ていねいなお手入れ」で、心躍る春を迎えてくださいね♪

ていねいなお手入れ、軽圧式塗布法におすすめのアイテム

最後に、軽圧式塗布法におすすめの化粧水&乳液、コットンをご紹介します。

内側から輝くような「つや玉」をもたらす化粧水&乳液

たっぷりのうるおいで、なめらかで均一なハリを与えるシリーズ。内側から輝くような「つや玉」があれば、肌も心も満ち足りて見えるはず!

 

べたつかず、つるんとなめらかな肌に導く化粧水&乳液

スキンバランス処方で、水分たっぷり、表面はべたつかない、「つや玉」のある肌へ。軽圧式塗布法でなじませれば、なじんだ後もベタつかず、「つるつる」した使い心地を楽しめます。

 

ハリ・弾力、透明感を与える化粧水&乳液

パワーボタニカル*配合。角層深くまでうるおいをしっかりめぐらせハリ・弾力、透明感を与えてクリアで明るい肌に導きます。ディスペンサータイプで、コットンに取り出しやすいのも◎。
*ケイヒエキス・トウキエキス・ジオウエキス・グリセリン:保湿

 

肌にしっかりと行き渡らせる、2枚に割けるコットン

天然綿100%。美容成分を含んだ化粧水や乳液などを肌にしっかりと行き渡らせます。軽圧式塗布法でなじませた後は、コットンが2枚に割きやすいつくりになっているの、コットンマスクとしての活用も◎!

 

ソフトな肌あたりのコットン

ふんわりとやわらかな天然綿を何層にも重ね、肌に安全な製法で仕上げました。毛羽立ちやよれのないソフトな使い心地で、化粧水や乳液を残らず肌に届け、角層深くまでゆきわたらせます。

 

「つや玉」肌に導くコットン

天然シルク配合のなめらかな肌ざわり。毛羽立ちが少ないので、軽圧式塗布法にもぴったり。いつも「つや玉」が輝き続ける肌へと導きます。

***

次回は、新年度や新生活のワクワク感を後押しする「ポジティブスキンケア」をお伝えします。「心機一転が頑張りたい!」「自分をもっとアップデートしたい!」という気持ちをスキンケアで応援しますので、楽しみにしていてくださいね。


<「ここちよいうるおい」過去の連載はこちらから>

>>【連載①】化粧水、冷たっ...(泣)。寒い日は『ぬくぬくスキンケア』で無理せず、楽しくお手入れを♪
>>【連載②】花粉や寒暖差・・・「セルフハグスキンケア」で不機嫌肌に寄り添って♡


photo:shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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資生堂研究員

資生堂研究員

研究員

資生堂の研究開発は1916年に始まり、品質と安全を最優先に、最新の皮膚科学と処方開発技術に基づいて開発を実現してきた。世界中の化粧品開発者が目標にする研究発表会「IFSCC」では、世界最多の受賞。
http://www.shiseidogroup.jp/rd/

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