ハイライトの正しい入れ方&選び方。ツヤをプラスして小顔効果も♪

いつものメイクにひと手間プラスするだけで、ぐっと立体的でツヤのある仕上がりにしてくれるハイライト。然るべき箇所に光が集まれば、小顔効果も期待できちゃいます! そこで今回は「正しいハイライトの入れ方」を、資生堂ヘアメイクアップアーティストの中川まどかさんに聞きました。
パウダーとクリーム、どう使い分ける? ハイライト選びのポイント
ハイライトには一般的にパウダータイプとクリームタイプがあり、お好みの仕上がりに合わせて選ぶのが◎。ふんわりとしたツヤ感を出したい場合はパウダー、うるおいのあるツヤ感を出したい場合はクリームを選びましょう。パウダーを広い範囲に入れる際はブラシを使用し、それ以外は指を使うのがおすすめ。少量をトントンとのせていくと、立体感のある今っぽいツヤ肌に仕上がりますよ♪
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うるおいのあるツヤ感を演出! クリームタイプのハイライト
「SHISEIDO メーキャップ シンクロスキン イルミネーター」
みずみずしいテクスチャーとパールが、肌にツヤと立体感をもたらしてくれます。「ローズゴールド」と「ピュアゴールド」の2色あるので、より肌になじむ色を選ぶことができるのもポイント!
ふんわりとしたツヤ肌に♪ パウダータイプのハイライト
なめらかなパウダーが肌になじんで、透明感のあるツヤを長時間キープ。微細なパールが上品に輝きます。
7パーツにポンポン! 正しいハイライトの入れ方
ハイライトを入れていくのは、おでこ、鼻のくぼみ(付け根)、目頭、唇の山の上、ほお骨の上、鼻先、あご先の7パーツ。これらは光を受けることでメリハリが出て、より美人度がアップするとされるパーツです。ファンデーションがよれないよう、やさしくトントンとのせましょう。今回は、クリームタイプのハイライトを使用しました。
パーツごとのハイライトの入れ方&効果って?
おでこ、あご先
「おでこの中央」と「あご先」にピンポイントでハイライトを入れて、顔に立体感を出しましょう。この時、広い範囲に入れると膨張して見えてしまうので要注意です。
鼻のくぼみ
のっぺりと見えがちな鼻のくぼみ(付け根)に細長く入れることで、鼻をすっきりと高く見せることができます。鼻先までスーッとハイライトを入れてしまいがちですが、そうすると鼻が長く見えてしまうので避けましょう。
目頭
目頭に少量のハイライトを仕込むと、瞳がキラキラと輝き印象的な目元に♪
目の下のくぼみ
ほお骨の上にハイライトを入れると、ふっくらハリのある目元に! 顔を動かした時の立体感が別格ですよ♪
唇の山
唇の山の部分に、トントンとのせるようにハイライトを入れましょう。唇がふっくらとして見え、存在感アップ!
たったひと手間だけど、ハイライトがあるのとないのではメイクの仕上がりが一目瞭然。こんなに簡単に、より魅力的な印象をつくれるとなれば、取り入れない手はありません♪普段のメイクにはもちろん、気合を入れたい日のメイクには欠かさずにハイライトを使用してみてくださいね!
【その他のメイク使用商品】
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photo:鈴木花美 model:kaneshima aya
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

中川まどか
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
ファッション・ビューティ誌や、NY・パリ・上海・東京コレクションではヘアメイクを担当。また、シーズンごとのビューティートレンド情報分析を担当しており、トレンド最先端とリアルライフビューティーをつなぐヘアメイクの提案が得意。