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2021/08/27

シミとそばかすの違いって?タイプ別の原因と効果的な予防対策

シミとそばかすの違いって?タイプ別の原因と効果的な予防対策

鏡を見るたびに気になってしまうシミ・そばかす。「これ以上増えたり濃くなったりしたら...」と考えると、どんより気分になることもありますよね。シミ・そばかすの予防対策は思い立ったら今すぐ始めるのが肝心。スキンケアのコツや効果的な食べ物も合わせてご紹介します。

目次

シミとそばかすの違いとは? それぞれの原因をチェック!

シミ・そばかすができる仕組み

まずは、皮膚が黒くなる仕組みから説明します。紫外線を浴びると、「メラノサイト」と呼ばれる肌内部のメラニン生産工場が活性化します。大量の紫外線を浴びるとメラノサイトからメラニンが過剰に生成され、皮膚を黒くします。これが「日焼け」のメカニズムです。

通常は、表皮のターンオーバー(肌の生まれ変わりのサイクル)によって、メラニンは皮膚表面に押し出され、垢とともにはがれ落ちるので肌の色は一定に保たれます。ところが、強い紫外線や長年の紫外線ダメージの蓄積で、メラノサイトが暴走状態となり、メラニンが過剰に作り続けられるようになります。するとターンオーバーのリズムが乱れ、メラニンがズムーズに排出されずに肌内部に蓄積されてシミやそばかすとなって残るのです。

(肌イメージ図)

①シミとは?

シミにはいくつかのタイプがあり、それぞれ原因も違います。

1. 老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)

シミの中では比較的多く見られるのがこのタイプです。直径数mm~数cmくらいの大きさで、円状の形が特徴。紫外線に当たりやすい、ほお骨の上や手の甲、腕や肩などに多く見られます。

40代以降に現れることが多いシミですが、紫外線を長年浴び続けてきた人ほどできやすいため、年齢を問わず紫外線対策は欠かせません。また紫外線を浴びると、さらにシミが増えたり濃くなったりします。

2. 肝斑(かんぱん)

おでこやほお、口周りなどに左右対称に現れ、広範囲に及ぶのが特徴。30代後半~40代の女性に多く見られるシミです。女性ホルモンの影響を受けやすいため、妊娠中に現れることがあります。また紫外線を浴びるとシミが濃くなったり、範囲が広がったりする場合があります。

②そばかすとは?

正式には「雀卵斑(じゃくらんはん)」といい、遺伝的な要素でできるものを指します。5mm以下の小さなシミが、鼻の周りを中心に散らばるように現れます。3歳ごろから現れますが、年齢とともに目立たなくなっていくのが特徴。ただし、強い紫外線を浴びると濃くなる場合があります。

シミ・そばかすを防ぐためにできること

シミを完全に消し去ることはできませんが、大切なのは、日ごろからシミができないよう予防対策をすること。夏だけではなく冬も、シミ予防に向けた対策はできるんですよ。

①年中無休で紫外線対策

年中無休で紫外線対策

(イメージ図)

どんな種類のシミもそばかすも、さらに紫外線を浴び続けると悪化してしまいます。

主に肌に影響を及ぼす紫外線には「UV-A(生活紫外線)」と「UV-B(レジャー紫外線)」があります。

日常生活のうえで特に注意したいのは「UV-A」。
雲や窓ガラスなども通り抜けてしまうため、室内にいる時や曇りの日など、日常生活で気づかぬうちに浴びてしまいがち。UV-Aのピークは、4月から9月まで長期続き、UV-Bに比べて冬場の減少がなく、うっかり日焼けの原因に。 また、肌を黒くするだけではありません。35~50%が表皮を通過し、真皮までじわじわ到達。真皮内の線維質であるコラーゲンやエラスチンにダメージを与えるため、シミだけでなくシワやたるみの原因にもなります。

「UV-B」は肌の表面に強く作用する紫外線。
紫外線の強い時期に大量に浴びると、やけどをしたように肌を赤く炎症させ、乾燥の原因にもなります。晴れた日のB紫外線の強度は、春から夏にかけて強くなり、6・7月には冬の4倍以上に。

季節や天気によって照射量の変動はありますが、紫外線が降り注がない日はありません。洗濯物を干す時や近所のコンビニに行く時など、ちょっとした外出でも日焼け止めを使用して、紫外線から肌を守りましょう。

②肌のターンオーバーをスムーズに

過剰に生成されたメラニンは、ターンオーバーによって垢とともに排出されていきます。ターンオーバーのサイクルは約6週間。年齢を重ねるにつれてサイクルは遅くなっていきますが、以下のような要因によっても遅くなります。

  • 睡眠不足
  • ダイエットや偏食による栄養不足
  • 紫外線
  • 肌の乾燥
  • 夜のクレンジング不足

ターンオーバーの乱れは、メラニンが排出されず蓄積してしまう原因に。思い当たることがある人は見直していきましょう。

シミ・そばかす予防に効果的な化粧品

シミ・そばかす予防に欠かせないアイテムといえば、日焼け止めなどの日中用アイテムと美白化粧品ですよね。選び方や使い方のコツを抑えて、シミ・そばかすを「作らない、増やさない、目立たせない」をめざしましょう。

①日焼け止め・日中用アイテム

紫外線をカットする効果の目安は、SPFとPAによって表示されています。

・SPFとは?
UV-B(レジャー紫外線)を防ぐ目安となる指数。1~50+までの数値は、何も塗らない場合に比べてUV-B波による炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表しています。数値が大きくなるほど、UV-B波に対する防御効果が高いことを意味します。

・PAとは?
UV-A(生活紫外線)を防ぐ目安となる指数。+(ワンプラス)から++++(フォープラス)の4段階でレベルを表し、プラスの数が多いほどUV-Aに対する防御効果が高いことを意味しています。

日焼け止めのSPFとPAは、使用するシーンに合わせて選ぶことがポイント。数値が高ければ効果も期待できますが、肌に負担をかけずに十分な予防ケアができることを知っておくとよいでしょう。

<シーン別の目安>
・【SPF20・PA++】→散歩や買い物、通勤程度
・【SPF30・PA+++】→屋外での軽いスポーツやレジャー 
・【SPF50+・PA++++】→炎天下でのレジャーやマリンスポーツ、スキーやスノボなど 

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日焼け止めの効果的な使い方

適切な日焼け止めを選んだら、ムラなく均一に塗ることが大切。ここからは効果的な塗り方をご紹介します。

<【顔】に塗布する場合>

顔の塗り方

1. 手のひらに適量をとり、両ほお、額、鼻、あごの5カ所に置きます。
2. 面積の広いほお、額からなじませていきます。指の腹を使って、ムラなくなじませましょう。
3. 目元、鼻、口周り、フェイスラインにも丁寧に。手を顔の丸みにフィットさせ、顔の中心から外側に向かってなじませるのがコツ。
4. 顔全体になじませたら、日焼けが気になる部分に重ねづけするとより効果的です。

<【首】に塗布する場合 >

首の塗り方

手のひらに適量を取り、手のひら全体を使って下から上へとなじませます。首の後ろは下を向き、皮ふをのばすと塗りやすくなりますよ。

<【腕・足】に塗布する場合>

1. 日焼け止めを肌の上に直接線状に取り出します。
2. 手のひらを使い、大きくぐるぐると円を描くようにやさしく全体にのばしていきます。
3. 身体のわきや側面、手や足の甲、ひざ・ひざ裏は塗り残しがちなので、忘れずに塗りましょう。

また日焼け止めは、2~3時間おきに塗り直すのが効果的。汗をかいた時やタオルで拭いた時など、状況に応じて塗り直しましょう。
時間がない時は、UVカット効果のあるパウダーファンデーションやパウダーなどで、メイク直しするのがおすすめです。

②美白化粧品

シミ・そばかすの予防をしたいなら、美白有効成分を配合した化粧品を取り入れるのがおすすめです。美白有効成分とは、「メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐ効果」を国に認可された有効成分のこと。現在約20種ありますが、そのうち資生堂は「4MSK」と「m-トラネキサム酸」をはじめとした5つの美白有効成分の開発に成功しており、多くの美白化粧品に配合されています。

・4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)とは?
メラノサイトの中で、メラニンが過剰につくり続けられるのを抑える美白有効成分。肌の角層奥まで素早く浸透するのが特徴です。

・m-トラネキサム酸(トラネキサム酸)とは?
メラニン生成の活性化を抑制する美白有効成分。じっくり浸透して、肌内部にメラニンを蓄積させないようにサポートします。

これらの美白効果を特にしっかり体感したい方には「美白美容液」をおすすめ。紫外線ダメージを浴びた肌のことを考えて、集中的に悩みにアプローチするスペシャルケアです。美白美容液は、使ってすぐに効果が現れるものではないので、正しい使用量となじませ方で継続的に使い続けることがポイントです。

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*4-MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
**m-トラネキサム酸(トラネキサム酸)

 

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美白美容液の効果的な使い方

1. 美白有効成分が届きやすいように、化粧水などのうるおいを与えた肌に、朝・晩使用します。
2. 商品が示す正しい適正量を手のひらにとります。使用量が少ないとムラづきになるので要注意。
3. 気になる部分だけでなく顔全体に。両ほお、額、鼻、あごの5カ所に置いてから広げます。
4. 「指の腹」で円を描くようにムラなく丁寧になじませます。まぶたはつけ残しやすいので要注意。
5. 目の下の頬など、気になる部分には重ねづけします。
6. 最後に、手のひらで顔全体を包み込むようにハンドプレス。美容液をしっかり浸透させたら終了です。

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シミ・そばかすをカバーするメイク方法を伝授!

シミ・そばかす対策は毎日の継続が大事。「今すぐ何とかしたい!」という方は、コンシーラーやカラーコントロール下地のメイキャップ効果を利用して、気になる部分を「隠す」という手もありますよ。

【方法①】コンシーラーで隠す

自然にシミ・そばかすをカバーするためには、気になる部位によって色を使い分けましょう。色の濃いシミ・そばかすには、ご自身の肌とシミの中間の色を。薄いシミ・そばかすには、気になる部分よりも少し明るい色がおすすめです。

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気になるシミをしっかりカバーするスティックコンシーラー

気になる「シミ・そばかす」や「色ムラ」をしっかりカバーするコンシーラー。スティックタイプだから、ピンポイントでなじませやすいのが魅力です。肌と一体化して自然に仕上げます。

 

>>もっとほかにも! 「コンシーラー」一覧をチェック


・コンシーラーを使うタイミングは?

コンシーラーは、使用するファンデーションの種類によって、塗るタイミングが違います。「パウダーファンデーション」の場合はコンシーラーを先に、「リキッドタイプ・クリームタイプのファンデーション」ならコンシーラーを後に使用しましょう。
塗るタイミングを守ると、シミをきちんとカバーでき、メイクもヨレにくくなりますよ。

・コンシーラーの使い方とは?

【大きなシミを隠したい時】
カバー力が高く、肌にぴったりフィットするスティックコンシーラーがおすすめ。スティックコンシーラーで肌に直接2~3本ほど線を引いて、その周辺を指でトントンしながらぼかします。隠したいシミの上をトントンすると、コンシーラーが取れてしまうのでご注意を!

【小さなシミやそばかすを隠したい時】
リキッドタイプのコンシーラーでカバーします。隠したい部分の上にコンシーラーで線を引き、指の腹を使ってやさしくトントン。肌に密着させるようになじませると、ふんわり自然に仕上がります。

【方法②】カラーコントロール下地で隠す

ファンデーションの前に使用する下地によっても、仕上がりの印象は変わります。シミ・そばかすが気になる方には、ベージュ系のカラーコントロール下地がおすすめ。広い範囲のシミも自然にカバーでき、気になる部分には重ねづけするとよりカバー力がアップします。毛穴を目立たなくさせる効果もありますよ。

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シミを自然にかばーして、肌全体をトーンアップするCCクリーム

さまざまな色の光を放つ多偏光パールの効果で、シミやそばかすだけでなく、くすみ・くま・ニキビ跡を自然にカバー。同時に肌をトーンアップして、透明感のあるツヤ肌に整えます。

 

身体の中からも紫外線ケアを

「外側からのシミ・そばかす対策は万全!」という方は、内側からの美白ケアを意識してみましょう。

シミやそばかす予防に効果的な栄養素の代表格は、果物や緑黄色野菜に豊富な「ビタミンC」。その他「リコピン」も抗酸化作用のある頼りになる栄養素です。

これらが一度にとれる簡単レシピをご紹介します。

トマトとりんごのスムージー(2人分)

トマト2個、りんご(皮つき)1/2個、レモン果汁大さじ1をミキサーで混ぜるだけ。りんごの芯と種は取り除きますが、皮はむかずに入れましょう。トマトにはリコピン、りんごの皮にはりんごポリフェノール、レモンにはビタミンCが含まれています。

>>もっとほかにも! シミ・そばかす対策におすすめのレシピをチェック


シミ・そばかす対策は、「早め」「継続」が大切。生活習慣を見直したり、ベースメイクもうまく活用したりしながら、じっくり取り組んでいきたいですね。


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*美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです
*SPFはUV-Bを防ぐ効果、PAはUV-Aを防ぐ効果の度合いを表しています

photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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