年齢を重ねた肌は、さまざまな要因でお悩みが増えていくものですが、そんなお悩みをカバーして「いい感じの私」を実現するのもメイクの役割!今回は、春のトレンドカラーを使って、気になるくすみやくぼみ、たるみをカバーするメイク術を伝授します。
いきいきした印象に欠かせない血色感。
そんな血色感が不足して肌のくすみが気になると、表情までくもったように見えてしまうためいち早く解決したいところ!
ここはシンプルに、血色感=赤みをプラスしましょう。
特に影を落としがちな目もとに、赤みのなかでも肌なじみのいいピンクカラーを取り入れると、血色感を足しつつ今っぽさも高まります。
くすみが気になりやすい目もとを明るく整えるために、まずはマキアージュ ドラマティックアイカラー(クリーム)長時間色もち持続ベース PK451 フランボワーズソースを上まぶた全体に塗ります。
下まぶたは幅広くぼかさず、細く目頭~目尻へ塗布。
上まつ毛にはブラックのマスカラを、下まつ毛にはマキアージュ ドラマティックエッセンスマスカラ(ロング&カール)L 限定カラー RS551 アメリカンチェリーをオン。
下まつ毛はできるだけ丁寧に塗り、チェリーカラーをきちんと見せることで、影ができがちな下まぶたの印象がブライトアップ!
顔全体のくすみまで和らぎ、明るく見えますよ。
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マキアージュ
熟れた果実のようなジューシーピンク。アイシャドウとしてはもちろん、チークとしても使える。
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マキアージュ
つややかで深みのあるディープローズ。美容液を配合し、ぱっちり目とまつ毛ケアを両立。
目もとのピンクカラーに合わせて、チークはマキアージュ ドラマティックチークカラー(パウダー) RD322 アップルマカロンをふんわりとのせて。
目もととほおの両方で血色感をプラスすれば、顔のくすみがパッと晴れて気にならなくなるはず!
ただし、ポイントは目もとなのでチークは濃く塗りすぎないよう注意してくださいね。
口もとにはマット質感のベージュブラウン、SHISEIDO メーキャップ モダンマット パウダーリップスティック 507 Murmurを。
目もとを引き立てるためにニュートラルカラーで唇をサッと色づけたら完成です。
透け感のあるピンクのアイシャドウベースは、ブラウンのアイシャドウとも相性がいいので、ミックス使いもおすすめですよ。
やせたわけでもないのに「なんだか目もとが落ちくぼんできた」なんてお悩みが、年齢を重ねると出てくることも。
このまぶたのくぼみには、うっすら色づく明るいイエローカラーがおすすめです。
この色みは「膨張して見える」という特徴があるので、気になるくぼんだ部分に塗るとふっくらとした印象へ導いてくれる効果があります。
ふっくらした目もとをつくるには、くぼみが気になりやすい上まぶた全体と、下まぶたにマキアージュ ドラマティックアイカラー(パウダー)なめらかクリアカラー YE253 フレッシュレモンを塗ります。
下まぶたは、目頭よりを濃く仕上げるように最初にのせ、目尻に向かっては色をぼかしていきましょう。
次に、上まつ毛のみにマキアージュ ドラマティックエッセンスマスカラ(ロング&カール)L 限定カラー OR552 アプリコットオレンジを塗布。
黒ではなくカラーマスカラをチョイスしたのは、顔のパーツから極力「黒」の印象を取り除くため。
これで、くぼみによる影が目くらましできるというわけです。
また、オレンジのマスカラは目もとを明るく、印象的に見せてくれる効果も。
アイライナーも、黒ではなくグレーをチョイス。
SHISEIDO メーキャップ マイクロライナーインク 07 Grayで目もとの際に透け感のある影を作って印象に深みをもたせながらも、まぶた自体は暗い印象に見せないのがポイント。
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マキアージュ
みずみずしい果肉のようにきらめくライトイエロー。どんな色とも好相性。
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マキアージュ
つややかで深みのあるディープオレンジ。カラーフィルムのように鮮やかでクリアに発色。
SHISEIDO メーキャップ
なめらかに描ける極細の軸先で、どんな繊細ラインも可能。リキッドのような濃厚発色。
イエロー×オレンジの目もとを生かすため、チークとリップはシアーな質感のものを合わせます。
チークはマキアージュ ドラマティックチークカラー(パウダー) BE323 ペアーマカロンを広めにぼかしてふんわり感をプラス。
リップはSHISEIDO メーキャップ シマージェルグロス 09 Suisho Lilacを直塗りしてつやっぽく。
膨張色のイエローでふっくら感をプラスしつつ、影とリンクしやすい黒を抑えることで、明るく印象的な仕上がりに。
季節の変わり目は疲れが顔に出やすく、どこかもたついて見えることもありますよね。
そんなもたつき、特に目もとのたるみが気になる顔印象を引き上げるのは、フレッシュなオレンジカラー。
色のパワーで表情が一気にいきいきとして、どことなくリフトアップした見た目をもたらしてくれるのです。
また、シアーなグリーンは肌の透明感を上げるので、セットで使うと明るい顔印象をぐっと引き寄せられます。
上まぶた全体にマキアージュ ドラマティックアイカラー(パウダー)なめらかクリアカラー OR452ビタミンオレンジを、下まぶたは目頭にしっかりとマキアージュ ドラマティックアイカラー(パウダー)透明感のある輝きラメカラー GR154 キウィシュガーを塗ります。
下まぶたのグリーンはキラキラとしたラメのハイライト効果が高く、ちょっとプラスするだけで目もとに立体感と清涼感を与えてくれます。
加齢で「目もとがぼんやりしてきた」というお悩みがある人に効果的です。
下まつ毛にはアイシャドウと色をリンクさせたマキアージュ ドラマティックエッセンスマスカラ(ロング&カール)L 限定カラー GR553 グリーンアップルを。
キラキラした下まぶたに、グリーンカラーのまつ毛がいきいきと見えます。
上まつ毛はお好みのブラックマスカラでOK。
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マキアージュ
果肉のようにきらめくビビッドオレンジ。どんな色の組み合わせにもしっくりなじむ。
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マキアージュ
太陽の光を浴びたようなブリリアントグリーン。まぶたの中央や涙袋に重ねてきらめきのアクセントを。
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マキアージュ
つややかで深みのあるディープグリーン。重ねるたび鮮やかな美しさが増す限定カラー。
フレッシュで透明感のある目もとをよりスタイリッシュに見せるのが、つやのある眉。
マキアージュ アイブローカラーワックス N 100 クリアブラウンで眉の毛並みを整えつつ、つやを足します。
特に眉頭は上向きの毛並みを意識すると、リフトアップ印象だけでなく、フレッシュ感が高まります。
チークとリップはそれぞれマキアージュ ドラマティックチークカラー(クリーム) OR423 マンゴーソルベ、マキアージュ ドラマティックリップカラー(グロッシー) OR433 オレンジジュレをセレクト。
各パーツにつやのあるオレンジを取り入れて、顔印象に統一感を出します。
オレンジとグリーン、一見すると難しそうな色合わせも、みずみずしい質感のものを選ぶと取り入れやすく、簡単に目もとのたるみ印象がリフレッシュできますよ。