2月14日は、心躍るバレンタインデー!このワクワクするシーズンをよりハッピーに過ごすため、甘~いチョコレートとともに、2人でメイクも楽しんでみませんか?性別問わず、ジェンダーレスに使えるコスメでキレイ&おしゃれ度をぐぐっと高めるテクニックをご紹介します!
2人で写真を撮ったとき、「あれ?なんか映えない!?」と感じることはありませんか?
そんなイマイチな印象は、ジェンダーレスにメイクを楽しむことによって解消しちゃいましょう!
「2人ともに似合うメイクをするのは、盛り上がりそうだけど難しくない?」という心配はご無用。
「ジェンダーレスメイク」は、肌・眉・唇の3パーツのポイントを押さえれば大丈夫!
うまく仕上げるコツは、どうなりたいか想像すること!
これだけでそれぞれの理想に近い仕上がりになるんです。
キレイも、親密度も(!?) 高める簡単テクとおすすめアイテム、さっそくチェックしてください!
ジェンダーレスメイクで優先したいのは、顔のなかでも面積の広い肌。
ここをキレイに整えると、メイクのテクニックに自信がなくても「なんか、キレイ」という印象に繋がりやすくなるからです。
さらに重要なのは、清潔感も取り込めること。
この清潔感のある肌こそが映える印象のベースになるので、確実に押さえたいポイントです。
そんなワンランク上の肌を目指すアイテムとしておすすめなのが、ティントタイプのファンデーション。
SHISEIDO メーキャップ シンクロスキン セルフリフレッシング ティントは、日中用美容液、化粧下地、ファンデーションの機能を持つので、パパッと仕上げたいときは、ベースメイクはこれ1つでOK。
指の腹でサッと塗り広げるだけでなじみやすく、素肌のような仕上がりで簡単に美肌見え!
もちろん肌の気になる凹凸や色ムラなどもカバーしてくれます。
SHISEIDO メーキャップ
これ1つで日中用美容液、化粧下地、ファンデーションの3役。何もつけていないような軽やかで快適な仕上がりへ。
眉は顔の印象を左右する重要なパーツ。
太さや形、質感や濃度などの違いで、やさしげに見えたり、凛々しく見えたり、人に与える印象はガラリと変わります。
ジェンダーレスメイクを楽しむときはまず、ペンシルタイプのアイブロウを取り入れると簡単です。
眉毛を1本1本描くことも、眉尻にシュッと端正なラインを描くこともできる優秀なアイブロウペンシルは、持っておくととても便利ですよ。
セレクトポイントは、芯に適度な硬さがあるもの。
やわらかすぎると色がベタッと濃くつきがちで、のっぺりとした失敗眉になる可能性が。
ある程度硬さのある芯だと色がふんわりつくため、どんなイメージの眉も失敗しにくいんです。
また、今っぽい毛流れを感じさせる眉メイクには、アイブロウマスカラを取り入れるのもおすすめです。
「おしゃれ度を高めたい!」という人は、まずはブラウン系リップを取り入れてみて。
ジェンダーも目指す肌トーンも問わず、雰囲気になじみやすいし、どこか大人っぽく、おしゃれになれる万能カラーです。
顔色をよく見せたいなら、血色系の赤みリップもおすすめ。
「本格的なリップは、少し抵抗あるかも……」という人は、質感にもこだわりましょう。
つや感強めのグロス系のリップを避けるだけでもハードルはぐんと下がるはず。
ヘルシーな印象のほんのりつやタイプや、モードに決まるマットタイプなら初心者さんでも使いやすいですよ。
コスメの選び方をマスターしたら、次は肌・眉・唇の3パーツに分けて、なりたい印象や肌悩み別にメイクのコツをレクチャーします。
たとえばジェンダーや肌質、目指すイメージなどの違いで、ファンデーションの塗り方や眉の形などが変わってくるんですよ。
どんな人でも「いい感じ!」のゴールに到達できるような簡単テク、ぜひこちらも覚えてくださいね!
塗るだけで均一な色みとなめらかさを入手できる高機能なファンデを選ぶことが、美しい肌づくりには大切ですが、理想の印象に近づくためには、さらに色選びにこだわりましょう。
ナチュラルで健康的な見た目を目指すなら、素肌よりワントーン暗めをチョイスするとしっくりきます。
より透明感の高い印象を目指すなら、反対にワントーン明るめの色を選びましょう。
毛穴など肌の凹凸が気になりやすい人は、ブラーリング(凹凸をなめらかに整える下地)を先に塗っておきましょう。
毛穴落ちやテカりが気になりにくくなりますよ。
SHISEIDO メーキャップ
毛穴の目立たない、均一でなめらかな肌を快適に持続させるプライマー。シルクのようななめらかな使用感でテカりやべたつきを防ぐ。
顔がくすみやすいという悩みがある人は、トーンアップ仕上がりの下地を使って、顔色を補正するといいでしょう。
また、目の下の三角ゾーンにファンデーションを重ね塗りするのもおすすめ。
目の下は皮膚が薄く、色ムラが気になりやすい部分。
印象にメリハリ不足を感じるなら、このひと手間でカバー力をアップさせると、いつもより完成度の高い均一な肌に仕上がるはずです。
SHISEIDO メーキャップ
くすみのない、明るい肌を持続させるコンパクトタイプのプライマー。みずみずしい使用感で瞬時にうるおいを与えて悩みの目立たない、なめらかな素肌へ。
頼りがいのある、存在感や強さをイメージに取り込みたい人におすすめなのは、眉山&眉尻にポイントを置いた凛々しい形の眉。
眉山をしっかりとり、眉尻はシュッと涼しげに描き流します。
この2カ所が際立つようイメージして描いた眉は、顔の印象をキリリと引き締めてくれる効果が。
描き終えたら、眉マスカラで毛流れを整えると、キリリとした状態を長くキープできます。
ふんわりとやさしいイメージがほしい人におすすめなのは、平行アーチ眉。
直線に近い、なだらかなカーブを描く眉です。
ポイントは、描きすぎず、自然な束感と透け感を残すこと。
“透け感のある眉”は、最近のトレンドキーワードとしても注目されています。
そんなふんわりとした眉をつくるには、ペンシルで描く前に眉マスカラで毛流れを整えましょう。
整え終えたら鏡を見て、気になるなと思う隙間だけをペンシルで埋めます。
1本1本、毛を生やすようなイメージでペンシルを細かく動かして埋めていくとうまく仕上がりますよ。
ただし、埋めすぎると本末転倒!
のっぺりした眉になってしまうので注意して。
リップ初心者や、より自然な仕上がりが好みという人は、ラフに直塗りした後に指でトントンとなじませて。
輪郭をぼかして仕上げると唇の存在感が適度に弱まります。
血色感を高めたい人は、唇の中央に少しだけ重ね塗りしてください。
唇を主役にしたいときは、リップブラシで輪郭をしっかりとったメイクを。
顔のなかでもっとも赤みのあるパーツを強調したメイクは、その人の魅力をぐっと引き出すパワーがあります。
リップブラシに色を取ったら、最初に唇のアウトラインに沿ってなぞり、唇の輪郭をはっきりさせましょう。
次に、輪郭の内側を色づけて。
たったこれだけで、惹きつけられるような華やかさと色っぽさを一気に入手できますよ。
同じアイテムを使い、顔印象でリンクさせるジェンダーレスメイク。
お互いになじむ色や質感などを相談しながら、アイテムを決めたり、仕上がりの感想を言い合ったりすれば、2人の距離はぐんと近づくはず!
コスメの使い方次第で、お互いの違った理想を叶えることができるって、今っぽくていいですよね!
いろいろ楽しめる2023年バレンタインのジェンダーレスメイク、ぜひ試してみてください。