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2019/02/04

髪の自然乾燥はNG!?頭皮が乾燥する原因&ケア方法をプロが徹底解説♪

髪の自然乾燥はNG!?頭皮が乾燥する原因&ケア方法をプロが徹底解説♪

頭がかゆかったり、フケが気になったり...。乾燥による頭皮トラブルに悩んでいる人、多いですよね。そこで、資生堂ヘアメイクアップアーティストの髙橋礼行さんに、頭皮の乾燥の原因とともに健康的な頭皮を手に入れるための方法について教えてもらいました。

<目次>

頭皮が乾燥する原因って? NG行動をチェック!

頭皮が乾燥する原因は、日頃の習慣にあります。まずは、頭皮乾燥を招いてしまうNG行動がないか、さっそくチェックしてみましょう!

1. 冷暖房の効いた部屋に長時間いる

冷暖房によって、室内の空気は思った以上に乾燥しているもの。長時間冷暖房の効いた室内にいると肌が乾燥するのと同様に、頭皮の水分も失われていきます。特に冬場はただでさえ乾燥しているのに、暖房をつけることでさらに乾燥してしまうため、頭皮の乾燥も進行しやすくなります。

2. 1日に何度もシャンプーをしている

フケやかゆみが気になるからといって、1日に2回も3回もシャンプーをしていると、頭皮の保湿に必要な分の皮脂まで失われて、余計に頭皮の乾燥を招いてしまいます。

3. 40度以上のシャワーで髪を流している

シャワーの温度が熱すぎると必要な皮脂まで落としてしまい、頭皮が乾燥する原因につながります。

4. 髪をきちんと乾かしていない

頭皮が濡れたままでいると、雑菌が繁殖しやすい状態に。雑菌が繁殖すると、頭皮のターンオーバーが正常に行われなくなり、頭皮の乾燥が起きやすくなります。

5. 食生活が乱れがち

頭皮は、食事の中で摂取した栄養素が血液中から運ばれることで健康な状態を保てるため、食生活が乱れてしまうと、頭皮の乾燥を招く原因に!

心当たりがあったら、まずはNG行動の見直しを! そして、次にご紹介する頭皮の乾燥対策を取り入れて、健康的な頭皮を育みましょう♪

今日から実践したい! 頭皮の乾燥を防ぐ方法

頭皮の状態を良くするために、シャンプーの洗い方や髪の乾かし方、食生活など、今日からできる頭皮の乾燥対策を4つご紹介します♪

1. シャンプー時に気をつけたいこと

シャンプー時は頭皮の乾燥につながりやすい要因が多いもの。頭皮の乾燥を防ぐには下記の3つのポイントを意識しましょう♪

【POINT1】低刺激のシャンプーを選ぶ!

頭皮が乾燥している時は、頭皮への刺激をなるべく抑えたいもの。低刺激のシャンプーをチョイスして、乾燥で敏感になっている頭皮をやさしく洗い上げましょう。

【POINT2】指の腹を頭皮にあてて洗う!

シャンプーは直接地肌につけず、手のひらにとって泡立て、指の腹を頭皮にあてて洗うように心がけましょう。爪を立ててゴシゴシと洗うと、頭皮が傷ついてしまい、炎症が起きたり、ヘアケア製品による刺激を受けやすくなるなど、頭皮乾燥の原因になるので注意しましょう。

【POINT3】お湯の温度は約38度を目安に、しっかりすすぐ!

すすぎが足りないと頭皮にシャンプーや汚れが残り、頭皮の乾燥につながります。3分間ほどかけて、しっかり洗い流しましょう。また、髪をすすぐ時のお湯の温度は、38度程度のぬるま湯に。少しぬるいと感じるくらいが、頭皮にはおすすめです。

デリケートな頭皮をやさしく洗い上げるシャンプー

デリケートな頭皮を守りながら、刺激となる汚れや汗をやさしく除去し、なめらかに洗い上げる低刺激シャンプー。高保水性成分配合でリンスを使用しなくても、髪がきしまず、なめらかな仕上がりに♪

>>正しいシャンプーのやり方を詳しく見る


2. ドライヤーの長時間の使用はNG! 髪を乾かす時のポイント

髪を乾かす時に気をつけたいのは、乾燥を招く原因となるドライヤーのかけ方。温風を頭皮に当てる時間や、頭皮の距離を意識しながら、髪を乾かしましょう。

【POINT1】タオルドライでドライヤーの時間を短縮

タオルドライをして水気をふき取ることで、ドライヤーの時間が短縮でき、熱による頭皮のダメージを抑えられます。

【POINT2】ドライヤーは、髪から10センチ以上離す!

ドライヤーは、髪から10センチ(親指と人差し指を軽く広げた程度)以上離して使うことを心がけて。また同じ箇所に長時間熱を当てないように注意しましょう!

>>詳しい髪の乾かし方はこちらをチェック!


3. 血行を促し、皮脂分泌をUP♪ 頭皮マッサージ

頭皮の血行促進&皮脂の分泌を高めるために、頭皮マッサージを行うのも効果的です。しっかり湯舟につかって身体を温めてから、頭皮にうるおいを与えるような頭皮用トリートメントヘアトニックなどを使って行いましょう。

<頭皮マッサージの方法>

頭皮マッサージの方法

1.頭皮用のケアアイテムは、髪の根元に塗布して指の腹でしっかりなじませます。写真を参考に頭の真上から真後ろにかけて頭皮全体につけましょう。

2.爪を立てず、指の腹を使って頭皮全体を動かすようにやさしくマッサージします。

>>頭皮マッサージのポイントもチェック!

パチパチと弾ける泡でマッサージできる頭皮用美容液

保湿&柔軟効果が期待できる椿麹S※配合の頭皮ケアアイテム。使い方は頭皮にスプレーし、5〜10秒ほど手のひらでおさえるだけ。パチパチとはじける泡が、乾燥で固くなった地肌をやさしくほぐします。

血行を促進し、乾燥を防ぐ頭皮用美容液

ヒアルロン酸にバラエキスなど、保湿成分をたっぷり配合! 乾いた頭皮にスプレーし、頭皮全体を動かすようにマッサージすることで血行が促されます。頭皮臭が気になる方にもおすすめです♪

4. 健やかな頭皮をつくる! おすすめの食品&食材

毎日のヘアケアと合わせて、バランスのいい食生活を心がけることも健やかな頭皮づくりに欠かせない要素です。健康的な頭皮をつくる「ターンオーバー(肌の生まれ変わり)」、「血行促進」に働きかける食品・食材をご紹介します。これらを使ったバランスのいい食事を心がけることで、頭皮の乾燥が改善され、健康的な毛髪が生まれますよ♪

頭皮のターンオーバーを促す食品&食材

●ビタミンA...牛乳・乳製品、卵、鶏レバー、あんこう肝、うなぎ蒲焼、銀だら、ほたるいか
●カロテン(α・β)...にんじん、あしたば、モロヘイヤ、ほうれん草、西洋かぼちゃ、小松菜、大葉、パセリ、にら、ブロッコリーなどの緑黄色野菜
●β-クリプトキサンチン...温州みかん、干し柿、ポンカン、オレンジ、グレープフルーツ、干し柿、ポンカン

頭皮の血行を促す食品&食材

●ビタミンE...アーモンド、うなぎ蒲焼、はまち、マトン、モロヘイヤ、西洋かぼちゃ、ほうれん草、アボカド、ヘーゼルナッツ、植物油(ひまわり油、綿実油、米ぬか油、紅花油、大豆油、コーン油、菜種油、オリーブ油)
●ビタミンP...みかん・オレンジ・レモン・グレープフルーツなどの柑橘類の内皮の薄皮、あんず、さくらんぼ、そば粉、そば茶、日本そば(そば湯も)
●ビタミンC...ピーマン(赤・黄)、ブロッコリー、芽キャベツ、カリフラワー、パセリ、ゴーヤ、高菜、大根葉、すぐき菜、しし唐辛子、京菜、からし菜、ケール、レッドキャベツ、さやえんどう、れんこん、じゃが芋、さつま芋、里芋、アセロラ、いちご、いよ柑、温州みかん、柿、ネーブル、はっさく、キウイフルーツ、グァバ、グレープフルーツ、パパイア、レモン

毎日のケアやアイテムを見直すだけで、頭皮の乾燥は改善されていきますよ。ぜひ参考にしてくださいね!

食材の監修:資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー中野 三津子さん

●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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髙橋礼行

髙橋礼行

資生堂アソシエイト トップヘアメイクアップアーティスト

1998年資生堂入社。広告・宣伝撮影のヘアメイク、NYや東京コレクションのバックステージなど多岐にわたり活躍。就活メイク、メンズビューティーなど、「明日から実践できるリアルでわかりやすいビューティー提案」に定評があり、国内外にて多くのセミナーを手掛ける。また、ヘアメーキャップスクールSABFAの講師もつとめる。
http://hma.shiseidogroup.jp/takahashi/

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