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2018/10/03

毛穴の開きはなぜ起こる?毛穴が目立つ肌を引きしめる方法

毛穴の開きはなぜ起こる?毛穴が目立つ肌を引きしめる方法

ほおや鼻などの、気になる毛穴の開き。角栓ができたりファンデーションが毛穴落ちしたりすると、より目立ったりすることも...。毛穴の開きは女性にとって大きな悩みですよね。毛穴が開く原因と対策を知って、接近戦でも自信がもてる肌を目指しましょう。

毛穴はなぜ、開いてしまうの?

毛穴は、肌の奥から伸びる体毛を包む毛包管が、肌表面で開いたもの。毛穴には、皮脂を分泌する皮脂腺がもれなく付随しています。顔は特に毛穴の数が多く、毛包管も皮脂腺も大きいのが特徴。では、毛穴はどうして開いてしまうのでしょうか。

皮脂の過剰分泌

皮脂の分泌量は思春期から増え始め、20代前半でピークになります。また、気温の上昇や偏った食生活など、さまざまな要因が重なって皮脂の分泌量が過剰になることも。すると、皮脂によって毛穴の出口が押し広げられてしまうのです。

皮脂は本来、汗と混ざり合って皮脂膜になり、肌の乾燥を防いでくれるもの。ところが過剰に分泌されると、ベタつきやニキビなど、肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。

肌の乾燥

肌のいちばん外側にある角層から水分が失われると、紫外線や雑菌などの外的刺激から肌を守る「バリア機能」が低下。すると肌はバリア機能を整えるために、皮脂を過剰に分泌させて、毛穴の開きにつながることも。

肌のたるみ

本来は丸い形をしている毛穴ですが、肌がたるんでしまうと、ほおの毛穴がタテに伸びて目立つように。たるみにともなう毛穴の開きは、しずくのような形が特徴。ほおを指でピッと引っ張ると毛穴が目立たなくなる場合は、たるみが原因かもしれません。

毛穴の開きを目立たせないための対策とは?

一度開いてしまった毛穴でも、あきらめずにケアして目立たなくしたいですよね。洗顔と保湿を基本に、原因別の対策を取り入れてみましょう。

スキンケアで過剰な皮脂を抑える

過剰に分泌された皮脂は、その日のうちに取り除くことが大切。朝と夜、洗顔料をよく泡立てて、皮脂汚れをすっきりと洗い流しましょう。ただし1日に何度も洗ったり、ゴシゴシ肌をこするように洗ったりするのは厳禁。肌が乾燥し、過剰な皮脂分泌につながれば、毛穴の目立ちを引き起こしてしまいます。

うるおいを守って汚れをすっきりと落とす洗顔のコツは、たっぷりの泡。泡が汚れを包み込むことで、肌をこすらずに落とすことができますよ。水かぬるま湯を少しずつ加えながら、手を逆さにしても泡が落ちないくらいまでよく泡立てましょう。

毛穴の奥から汚れをすっきり取り除く
SHISEIDO スキンケアパーフェクトオイル クレンジング

軽い使い心地のクレンジングオイル。毛穴の奥まで瞬時に入り込み、メイクや汚れをしっかり絡めてすっきり落としてくれます。濡れた手で使えるのが◎。マツエクにも対応しています。

肌をしっかり保湿する

乾燥を防いで角層のバリア機能を保つには、ていねいな保湿ケアが大切。毎日のスキンケアでは、化粧水と乳液を順に肌になじませ、水分と油分のバランスを整えましょう。それでも乾燥が気になる時は、美容液やクリームなどをプラスするのもおすすめです。

一方で皮脂が多い人は、ベタつきが気になって化粧水だけでケアを済ませたり、乳液の量を減らしたりと、自己流スキンケアをしている人もいるのでは? 化粧水と乳液はどちらもきちんと使用量を守ることで、うるおいバランスの整った健やかな肌が続きます。

ベタつきが気になる人は、さっぱりタイプの乳液を選んでみましょう。「さっぱり」と「しっとり」の違いは、肌につけた時の感触なんですよ。保湿効果に差はないので、お好みのタイプを選びましょう。

うるおいを与えて毛穴の目立たない肌に整える
エリクシール ルフレ」シリーズ

水分をたっぷりと補給するのに、ベタつき感のない化粧水。皮脂と水分のバランスを整え、毛穴が目立たないほどなめらかな肌へ。ニキビのもとになりにくい処方も嬉しい♪

表情筋エクササイズを行う

表情筋エクササイズを行う

肌は上から順に表皮、真皮、皮下組織で構成されています。表皮を支える真皮の主な構成成分は、弾力のある線維状のタンパク質・コラーゲン。年齢を重ねるとともにコラーゲンが減少したり、紫外線によって変性したりすると、弾力が失われて肌がたるむようになります。

化粧水や乳液が浸透するのは、表皮の最も外側にある角層まで。真皮には浸透しません。そこでおすすめしたいのが、皮下組織の下にある表情筋のエクササイズ。表情筋がやせてしまうと、皮下脂肪が支えられずたるみにつながってしまいます。ですが、表情筋は身体の筋肉と同じように、日ごろからよく動かすことで鍛えることができますよ。肌にハリを与えながら、豊かな表情も引き出してくれます。

朝晩のスキンケアにプラスしたい表情筋のエクササイズは、顔の筋肉を意識しながら、「リ・フ・ト・ア・(ッ)・プ」と発音するだけの簡単なもの。鏡を見ながら、最初と最後は笑顔で行いましょう。

1. 唇を強く横に引いて「リ」と発音し、10秒間キープします。
2. 唇をすぼめて前に突き出しながら「フ」と発音し、10秒間キープします。
3. 唇をすぼめて下あごを引いて「ト」と発音し、10秒間キープします。
4. 口を大きく開けて「ア」と発音し、10秒間キープします。
5. 唇をすぼめて前に突き出し「プ」と発音します。
6. 最後に、口角を強く横に引いて笑顔をつくり、10秒間キープします。

動画で方法をチェックできます。

毛穴開き対策の化粧品を取り入れてみる

毎日のスキンケアや表情筋エクササイズに加えて、毛穴の開きを目立たなくする化粧品をプラスするのもおすすめ。

収れん化粧水

収れん化粧水とは、ひんやりとした使い心地で肌を引きしめてくれる化粧水のこと。皮脂をコントロールしながらキメを整えるので、毛穴開きに悩んでいる方にぴったりです。

収れん化粧水は、一般的な化粧水として知られる「柔軟化粧水」とは役割も使い方も異なります。柔軟化粧水は、肌に水分を行き渡らせてやわらかくほぐし、後につける化粧品の浸透をサポート。一方の収れん化粧水は、化粧水・乳液のうるおい効果をぐんぐん肌に閉じ込めて、毛穴を引きしめる働きがあるので、乳液の後に使用しましょう。

収れん化粧水を使う時は、コットンに500円硬貨よりもやや多めにたっぷりとり、肌がひんやりするまでリズミカルにパッティング。下から上へ風を送るように、顔全体で100回のパッティングが目安です。毛穴の開きや皮脂が気になるところは、特に入念に行いましょう。

毛穴をキュッ!と引き締める 収れん化粧水
リバイタル グラナス スプラッシュジェリー ミスト

美容成分を含んだジェリーがミストになってシュッ! 皮脂や汗によるベタつきを抑え、ひんやりとみずみずしい肌に整えてくれる収れん化粧水。バッグの中に忍ばせて、メイクの上からささっとお手入れ可能♪

毛穴補正効果のある部分用下地

毛穴補正効果のある部分下地

「毛穴を隠そうとしてファンデーションを重ねづけしたら、さらに毛穴が目立ってしまった...!」なんて経験がある人も多いはず。そんな時は、毛穴補正効果のある部分用下地が役立ちますよ。小鼻やTゾーン、ほおなど毛穴の開きが気になる部分に、指でくるくるとすりこむようになじませてから、顔全体に化粧下地を使用します。

化粧下地も、毛穴を補正しながら化粧崩れを防いでくれるタイプがおすすめ。ついついパパっと終わらせてしまいがちなベースメイクですが、ひと手間をプラスすることで、毛穴の開きが気にならない肌に。

毛穴の開きやテカリを抑える
マキアージュ フラットチェンジベース

「ダイヤエリア」といわれる額・目尻・鼻先を結ぶゾーンの毛穴の開きやテカリを、透明感の続くフラットな状態にしてくれる部分用下地。なめらかな肌に仕上げます。

体の内面から!インナーケアで毛穴の開きを防ごう

毛穴の開きの原因となる過剰な皮脂をコントロールするには、毎日の食生活も大切。そのポイントを紹介しますね。

皮脂分泌を抑えるビタミンB2・B6

ビタミンB2とビタミンB6は、皮脂の分泌が気になる人におすすめの栄養素。牛や豚のレバーやバナナ、納豆、牛乳などに多く含まれています。調理いらずで食べられる納豆や牛乳、バナナは、毎日手軽に取り入れられそうですね。

ターンオーバーをサポートするビタミンA

ターンオーバー(肌細胞の生まれ変わり)がスムーズだと、古い角質などの汚れが毛穴に詰まりにくくなります。ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜に含まれるβ-カロテンは、体内に取り入れるとビタミンAに変わり、ターンオーバーをサポートしてくれますよ。

こうした栄養素を、毎日の食事で積極的に取り入れてみましょう。

糖質・脂質は控えめに

一方、甘いものや糖質、脂質の取りすぎは皮脂の分泌を増やしてしまいます。毛穴が気になる時は、スイーツや揚げ物などをなるべく控えめにしたいですね。

毛穴対策レシピ特集

資生堂の公式サイト「ワタシプラス」では、毛穴対策におすすめのレシピを紹介中。身近な食材で簡単につくることができるレシピが満載なので、ぜひチェックしてくみてださいね。

photo:PIXTA
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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