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2018/09/26

美白ケアのやり方を徹底解説!効果的な美白化粧品の使い方も♪

美白ケアのやり方を徹底解説!効果的な美白化粧品の使い方も♪

一点の曇りもない、透き通るような肌に憧れる人は少なくないですよね。元々の肌色を変えることはできませんが、透明感維持のためには、お手入れで対策することができます。

シミができるメカニズム

シミができる原因のひとつに、メラニンがあります。黒~褐色のメラニンは、私たちの肌や髪の色を決定づける色素。紫外線を浴びると肌が黒くなるのは、肌内部のメラノサイト(色素細胞)が活性化し、メラニンを過剰生成するためです。

通常であればメラニンは、ターンオーバーによって垢とともに排出されます。ターンオーバーとは、肌(表皮)の細胞が生まれ変わるサイクルのこと。表皮の一番下にある基底層でつくられた細胞は、約4週間かけて肌表面へと押し上げられ角層になります。外部刺激から肌を守り、肌内部の水分蒸散を防ぐ「バリア機能」を担い、約2週間後には垢となって自然にはがれ落ちるのです。

ターンオーバー

ただし紫外線を浴び続けていると、メラニンが過剰につくり続けられ、ターンオーバーも乱れがちに。その結果メラニンが蓄積され、やがてはシミになってしまうのです。

シミ・そばかすを防ぎながら、うるおいに満ちた明るい肌を育む鍵となるのは、「清潔」「保湿」「紫外線対策」「美白ケア」の4ステップです。

洗顔

毎日正しい洗顔を行うと、古い角層を取り除くことができ、ターンオーバーがスムーズになります。洗顔の決め手は濃密な泡。泡が汚れを包み込むことで、スッキリ洗い上げることができます。水と空気を少しずつ含ませながらよく泡立て、肌をこすらないように優しく洗いましょう。週に数回、はがすタイプのピールオフパックを行うのもおすすめですよ。

保湿

肌が乾燥していると、角層のバリア機能が低下してしまいます。するとターンオーバーが乱れ、未熟な角層細胞が次々につくられ、水分が十分に保てなくなってしまいます。

肌の乾燥を防ぐためには、基本のお手入れが重要! 化粧水と乳液で丁寧に保湿しましょう。

化粧水だけでスキンケアをすませたり、化粧水は少量で乳液をたっぷり使ったりなど、自己流のスキンケアはNG。化粧水も乳液も適量を使い、顔全体にムラなくなじませまることが大切です。うるおいに満ちた肌は、透明感があり明るく見えるようになりますよ。

紫外線対策

メラニンの過剰生成を防ぐためには、紫外線対策が欠かせません。紫外線にはUV-AとUV-Bがありますが、特に注意したいのがUV-Aです。UV-Aは「生活紫外線」とも呼ばれ、家や車の窓ガラスも透過して肌に到達。気づかぬうちに毎日浴び続けると、ゆっくりと黒くなっていきます。家にいる時や少しの外出でも、忘れずに日焼け止めを塗りましょう。また1年中降り注いでいるため、秋冬でも油断は禁物ですよ。

UV-Bは紫外線の強い夏に大量に浴びた時、肌をやけどしたように赤く炎症させる紫外線。屋外での日焼けが主な原因になるため、「レジャー紫外線」とも呼ばれます。シミやそばかす、乾燥の原因にもなります。

日焼け止めを塗る時は、ムラなく均一に塗ることもポイント。一度に多量につけたり、少しずつつけ足したりすると、ムラづきの原因になります。効果的な塗り方をご紹介しますね。

日焼け止めの塗り方

日焼け止めの塗り方

1. パッケージを確認して、適量の日焼け止めを手のひらに出す。
2. 両ほお、額、鼻、あごの5カ所におく。
3. 中指と薬指で、ほお、額、鼻筋、口の周り、フェイスライン、目の周りの流れでなじませまる。
4. 同じ量をもう一度とり、重ねづけする。むらなく、たっぷりと、まんべんなく塗りましょう。

美白ケア

シミ・そばかすを予防したい時は、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分が配合された医薬部外品を使用しましょう。美白有効成分は、安全性と有効性を両立するために、配合量が決められています。
美白有効成分として認可されているのは、たったの約20種。資生堂が開発した美白有効成分は5つあり、そのうちの2つが4MSKとm-トラネキサム酸です。

美白有効成分4MSK

「4-メトキシサリチル酸カリウム塩」の略。メラニンの過剰生成を効果的に抑制し、シミ・そばかすを防ぎます。

美白有効成分m-トラネキサム酸(トラネキサム酸)

メラノサイトの活性化を効果的に抑え、メラニンの生成を抑制します。

美白化粧品には美容液をはじめ、化粧水や乳液などさまざまなタイプがあります。いつものスキンケアにプラスしやすい、美容液から取り入れてみませんか?

美白化粧品の効果的な使い方

美白化粧品は、使い方も重要。効果的な使い方をマスターしましょう!

顔全体に使う

シミができそうな部分だけ塗っていると、塗っていなかった部分からシミが現れることがあります。今シミがない部位でも、肌の奥には蓄積したメラニンが潜んでいる可能性が。顔全体にムラなく使ったあと、気になる部分には重ね塗りしてみましょう。

使用量を守る

「もったいないから」と使用量を減らしてしまうと、ムラづきになる場合があります。また、指のすべりが悪くなり、摩擦で肌にダメージを与えてしまうことも。朝と夜、商品のパッケージに記載されている使用量をきちんと使いましょう。美白美容液の場合は、化粧水で肌を整えた後、次の手順でなじませていきます。

1. パッケージに記載されている使用量を手のひらに出す。
2. 両ほお、額、鼻、あごの5カ所におく。
3. 顔の中心から外側に向かい、円を描くように優しく丁寧になじませる。
4. 気になる部分には重ね塗りする。

継続して使用する

紫外線は1年中降り注いでいます。美白ケアは、夏だけでなく秋冬も継続することが大切ですよ。

生活習慣を見直して美白ケアをサポート

くすみのない美肌は、毎日の生活習慣が影響します。思い当たる方は見直して、美白ケアを後押しして透明感をキープしていきましょう。

睡眠不足

「睡眠不足は美肌の大敵!」とよく言われますよね。その理由は、睡眠中に成長ホルモンが分泌され、日中にダメージを受けた細胞が修復されるため。なるべく毎日決まった時間に、一定時間の睡眠をとりましょう。

とはいえ「睡眠時間は長ければ長いほどいい」というわけではありません。成長ホルモンの分泌が活発になるのは、眠りに落ちて間もない「寝入りばな」。この時にぐっすり深く眠ることがポイントです。

寝る直前に脳を活発に動かすと、深く眠るのが難しくなるので、パソコンやスマホの使用は控えましょう。照明を暗めにして、軽いストレッチをしたり、アロマを焚いたり、心が落ち着く音楽を聴いたりするのがおすすめですよ。

血行不良

冷えや運動不足、睡眠不足などが原因で血行不良になると、肌の基底細胞に酸素や栄養が行き渡りにくい状態に...。ターンオーバーの乱れにつながり、メラニンの排出がスムーズにいかなくなることも。ぬるめのお風呂にゆっくり浸かって体を温めたり、ウォーキングなどの軽い運動を行ったりするといいでしょう。

入浴や運動の時間がとれない人におすすめなのは、手軽なハンドマッサージ。末端を温めると、全身の血行が促進されます。ハンドクリームを塗るついでに行ってみましょう。

ハンドマッサージ

1. ハンドクリームを両手になじませ、手の甲を円を描くようにさする。
2. 指先の側面を、親指と人差し指で挟む。指の付け根に向かってさすり、指の上下を挟んで指先に戻る。これを3回くり返し、最後に指先を指圧。他の指も同様に行う。
3. 指先を上下に挟む。らせんを描きながらもみ、側面を挟んで指先に戻る。これを3回くり返し、最後に爪の根もとを指圧。
4. 手の甲の骨の間を、親指でさする。
5. 手のひらを、円を描くようにさする。
6. 手全体をストレッチして完了。

スキンケアで元々の肌色を白くすることはできないものの、うるおいを与え、乾燥やくすみのない、明るい肌へ導くことはできます。肌を清潔にし、うるおいを与えて保ち、紫外線から肌を守ることはスキンケアの基本。それがきちんとできていてこそ、メラニンの過剰生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白ケアが生きてきます。美白化粧品を効果的に使って、透明感のある美肌を保ちましょう。

photo:PIXTA
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

スキンケア&ポイントメイクの基本から、知って得するコスメの使い方、トレンド情報まで、美容で明日のキレイを叶えるサポーターとして、情報をお届けします。

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