美容の情報

2014/04/16

手を使うより肌の水分量が1.5倍に!?「コットン」を使った化粧水のつけ方

手を使うより肌の水分量が1.5倍に!?「コットン」を使った化粧水のつけ方

急に暖かくなったり、風が強く吹いたり、春の天気はとっても気まぐれ。不安定な気候に翻弄されて、お肌がカサつく...なんてお悩みの方はいませんか? スキンケアアイテムをあれこれ変えなくても、いつものお手入れでケアできれば、うれしいですよね。

そこで見直してみたいのが、化粧水のつけ方。手でつけるべきかコットンでつけるべきか、答えがでていない人もいるはず。それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

手を使うメリット・デメリット

化粧水を手で使うメリットは、肌に直接触れながらつけられることです。見た目では気づきにくい肌荒れやニキビなどの前ぶれに、すばやく気づくことができるかもしれません。 デメリットの一つは、もっとも乾燥しやすい目の周り、うるおいバランスが乱れやすい鼻筋や小鼻など、細かい部分につけにくいこと。二つ目は、肌を強く叩きやすいこと。手のひら全体でバシバシと強くパッティングすると、シミや赤ら顔の原因になってしまいます。

コットンを使うメリット・デメリット

コットンを使って化粧水をつけると、顔のすみずみまで丁寧につけることができます。実は、コットンを使ったほうが、手で化粧水をつけた時よりも肌なじみがいいことがわかっているんですよ。また、コットンでパックをすれば、毎日のお手入れが手軽にスペシャルケアに。

デメリットは、コットンの選び方や使い方を間違えると、肌を刺激する可能性があることです。

どちらにも一長一短があり、ますます「どっちがいいいの?」と混乱してしまいますよね。でも、「コットンならいつものケアをレベルUPする『ワザ』がある」という情報も! 資生堂ビューティースペシャリストの泉山さんに、お話を伺いました。

Q)この季節、どうしても肌が乾いてしまいます。良いケア方法はありますか?

A) ぜひ、化粧水をコットンでなじませてみて!

化粧水を手でつける方も多いと思いますが、実はコットンを使った方が、顔全体にムラなく均一に化粧水をなじませることができます。手でつけた方が、手肌に水分が吸収されてしまうため無駄が多くなってしまうことも...。手でつける自己流のスキンケアと、コットン使用のスキンケアを、それぞれ1カ月間継続してモニターしたところ、なんとコットンの方が、1.5倍近くも角層の水分量が多くなった、という結果も出ているんですよ。

コットンは横長に、正しく持つのがカギ!

実は、コットンは寸法が長い方向に繊維が流れるように作られているので、この流れに沿って肌の上をすべらせてください。流れと異なる方向に動かすと、コットンが毛羽立ってしまう可能性があるので、要注意(※詳細は、下記STEP中のイラスト参照)。

コットンを使った、スキンケアのSTEP

お酒の仕込み水と同じ水を使用! 良質のコットンに隠された、こだわりとは?

洗いあがりの無垢な肌に直接触れるコットンは、ふんわりとなめらかな肌触りが大切です。また、化粧水や乳液をよく吸収し、さらに肌にしっかりとうるおいを届けてくれることも重要なポイント。いつも何気なく使っているコットンですが、実は奥深いこだわりがいっぱいつまったアイテムなんです。資生堂の化粧用コットンのほとんどがつくられている工場は、広島県にあります。日本酒で有名な西条という場所の近くにあり、日本酒の仕込み水と同じ伏流水を使っているのだそう。上質なコットンをつくるためには、不純物のない軟水が欠かせません。また、原料の綿にもこだわり、天然のコットンを使用。天然のコットンは断面が丸いため、化学合成繊維のものと比べて肌触りも格別です。隠れたこだわりを知ると、その肌触りのよさが、ひときわ心地よく感じられそう。 コットンの優しさに触れながら、いつもよりちょっぴり丁寧なスキンケアを始めてみたいですね。

※参考:OPENERS 化粧用コットンの生い立ちから、製造のこだわり、スタッフの情熱 化粧用コットンの原点を訪ねて(1)
この記事を読んだ人がチェックしているアイテム
この記事が気に入ったらシェアしよう
泉山 千香

泉山 千香

資生堂ビューティースペシャリスト

約12,000名の美容に関わる社員の中から選抜されたビューティースペシャリスト。卓越した技術力とホスピタリティに優れた応対で、女性の美しくなりたいをかなえる美のスペシャリスト。

この記事を読んでいる人は
これも読んでいます

記事を探す

悩みから探す
商品カテゴリーから探す

あなたに役立つ美容情報