【肌荒れ・乾燥肌&毛穴対策レシピ】鯖のもみじ揚げ

食は毎日のことだから、ちょっとしたアイデアやコツで、肌や身体にうれしい変化が♪ 美しくおいしい情報を求めて、資生堂ビューティー&ヘルスケアアドバイザーの中野三津子さんに肌荒れ・乾燥肌、また毛穴の悩みが気になる方向けの「美肌レシピ」を教わってきました!
<材料>2人分
1人分381kcal/調理時間25分
- 鯖(三枚におろしたもの) 1/2尾
- 塩 小さじ1/4
- 酒 少々
- 人参 1/2本
- 小麦粉(ふるったもの) 100ml(55g)
- 揚げ油 適量
- パセリ 2枝
- A
- 冷水 70ml
- 溶き卵 1/4コ分
<つくり方>
1.鯖は骨を取り、大きめの一口大のそぎ切りにして塩と酒をふる。 人参はすりおろして、ペーパータオルで軽く水気を絞る。
2.Aを混ぜ合わせたものに人参と小麦粉を加え、さっくり混ぜる。
3.鯖に2の衣をつけて170℃の油で焦がさないように揚げる。
4.お皿に盛って、サッと油にくぐらせたパセリを添える。
POINT!
肌の生まれ変わりのリズムが遅くなると、角層の水分が不足します。また、古くなった角質がいつまでも留まって角層が厚くなり、水分不足からかさつきや小ジワが起こりやすくなります。人参にはカロテンが多く含まれ、カロテンは必要に応じて体内で、肌の生まれ変わりをスムーズにするビタミンAに変わります。
POINT!
鯖は良質のたんぱく質が豊富で、さらに、たんぱく質の分解・合成に欠かせないビタミンB6が含まれています。ビタミンB6が不足すると肌が荒れやすくなります。
豆知識~鯖は鮮度が命~
鯖の鮮度低下が早いのは、自己消化酵素の働きで腐敗が起きやすいからです。
美容の情報ページでは「かさつき」が気になる、肌荒れ・乾燥肌のための情報や、「毛穴が気になる」方に向けた情報も紹介しています。プロの美容テクニック集も参考にしてみてくださいね!
お話を伺ったのは...
資生堂ビューティー&ヘルスアドバイザー・中野 三津子さん
栄養・美容・食物に関するビューティー&ヘルスアドバイザーとして講演や雑誌などの取材の対応や、内面美容の情報開発や美肌レシピの開発を担当している。
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

watashi+ 美容の情報編集部
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