持ち運びにも便利!リキッドコンシーラーでトレンド肌に変身

コンシーラーといえば、シミやクマなど肌悩みを隠すもの! と思いきや、どうやら使い方はそれだけじゃないみたい。ヘアメイクアップアーティスト伊藤礼子さんによると、コンシーラーを上手に活用することで、トレンド感のある美肌が簡単につくれるのだとか。それではさっそく、コンシーラーの活用法をチェックしましょう。
あると便利なリキッドコンシーラー
コンシーラーにもスティックやペンシルなど様々なタイプがありますが、おすすめはリキッドコンシーラーです。リキッドコンシーラーには繊細なパールが配合されているものが多く、光の効果で薄づきでも明るく仕上げることができます。また、パウダーよりもみずみずしく、美容液効果が高いものも多いので、乾燥しにくい点もポイント。リキッドコンシーラーは、今のトレンドである、ナチュラルでメリハリのある肌を表現するのに欠かせないアイテムなんです。
ハイライト使いでメリハリ肌に
使い方もとても簡単です! 目の周りや口角の影を消すのはもちろん、Tゾーンなどにプラスすればハイライト効果も期待できます。とくに眉間の中央・眉の上などに少量プラスすると、立体感を演出でき、メリハリのある肌が作れるのでオススメです。
自分の肌よりワントーン明るいものがベスト
リキッドコンシーラーで今どき肌をつくるには、色選びも重要! 色は自分の肌よりワントーン明るいものを選びましょう。明るめの色を少量のせれば立体感を演出できます。さらに、色白な方はピンク系、健康的な肌色の方はオレンジやイエロー系のものだと、より肌なじみをアップして自然な立体感に近づけることができます。
また、リキッドコンシーラーはメイク直しにも使えるすぐれもの! 目の下やTゾーンにファンデーション代わりにのばせば、メリハリ感+リタッチも完了です。しかもファンデーションよりもコンパクトだから、ポーチの中身まで軽くなるなど嬉しいことだらけ。肌をランクアップさせることも、お助けアイテムとして活用することもできるので、ひとつあると活躍してくれること間違いなしです♪
photo :shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

伊藤礼子
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
資生堂の宣伝広告のヘアメイクを中心に、国内外コレクションなどでも多岐にわたり活動。現在、メイクアップブランド「ベネフィーク」では、カラークリエーションなど商品開発も担当。セミナー、ヘアメイクアップスクールSABFAの講師もつとめる。2006年HAIR MODE最優秀年間賞受賞。
http://hma.shiseidogroup.jp/ito/